今年も5月16日に共通教育棟2号館211号室の窓際に「緑のカーテン」を設置しました。

この活動は鹿児島大学のボランティアサークル「Qoo's Air」と大学が協力して行っているもので、今年で4年目を迎えました。

「緑のカーテン」とは、つる科の植物を窓際に植え「葉っぱでカーテンをつくること」をいいます。これを設置することで、室内に日光が入らないようにする「遮蔽作用」と葉の裏から水蒸気を放出する「蒸散作用」が生まれ、室内の温度上昇を抑えることができるため、省エネ・節電につながるとされています。

同サークルでは活動の一環として5年前から緑のカーテン制作を行っており、2012年からはより多くの学生に「緑のカーテン」の存在を知ってもらうこと及びその効果を検証することを目的として学内にも設置しています。

今年はゴーヤを植えましたので、楽しく美味しく省エネを目指します。