平成28年6月21日に学習交流プラザ2階学習交流ホールで災害ボランティア報告会を開催しました。この報告会は、近年、東日本大震災や口永良部島の爆発的な噴火、熊本地震と自然災害に見舞われ、本学からも大勢の学生がボランティアとして現地へ出かけています。そこで、「学生たち自身が見てきた現地の様子を皆に知って欲しい。」という声を受け、夏休みを前に経験者から話を聞けるよう、ボランティア支援センター学生スタッフボララが企画したもので、学生や教職員をはじめとして、約30名が参加しました。
報告会では、東北・口永良部島・熊本にてボランティア活動を行った学生がそれぞれ発表し「人の温かみを知ることができた」と振り返り、「勇気を持って行動に移すことが大切」と呼びかけていました。
報告会後、参加者から多数質問が飛び交い、とても有意義な時間になりました。