平成26年4月9日、「春の地域安全運動」の一環として、鹿児島大学内の駐輪場で自転車防犯診断(ツーロック運動)が行われました。
この活動は、学生が自転車盗難の被害に遭わないよう、被害の防止と防犯意識の高揚を目指して、春と秋の地域安全運動期間に毎年行われています。
今回の自転車防犯診断では、ヤングチェスト隊(※)の学生ボランティア、地域安全モニターの皆さん、鹿児島中央警察署の方々など、約20名が参加しました。参加した学生ボランティアは、中央食堂や理学部周辺駐輪場で、自転車のカギかけや防犯登録の有無などを1台1台点検し、施錠されていない自転車には、二重施錠を呼びかける防犯診断カードを取りつけ、また、防犯登録を勧める広報チラシやワイヤー錠の配布を行いました。
(※若い世代の参加促進を図る防犯ボランティア支援事業実施団体として警察庁から指定されたボランティア団体で、各都道府県から1団体が指定を受けています。ヤングチェスト隊は鹿児島県の指定団体で、大学、高等専門学校の学生により組織されています。 )
写真1:左上:中央食堂入口でチラシとワイヤー錠を配布
写真2:インフォメーションセンター前から中央食堂入口まで練り歩く参加者たち
写真3:防犯診断を行う学生ボランティア
写真4:実際に取り付けられた防犯診断カード