鹿児島大学男女共同参画事業

活動記録

TOPページ > 鹿児島県副知事特別講演会・意見交換会を開催しました

鹿児島県副知事特別講演会・意見交換会を開催しました

鹿児島大学男女共同参画推進センターは、平成28年10月に鹿児島県に初の女性副知事として就任した小林洋子氏の特別講演会を、平成29年2月3日に開催しました。
講演会は、男女共同参画推進センターが後期共通教育科目に開講している「男女共同参画とキャリアデザイン」の最終回で開催され、学生ならびに学内教職員等、約80人が聴講しました。

講演では、日本の人口現状や男女共同参画データ等をもとに、厚生労働省等で自身がかかわってこられた男女共同参画にかかる取組等や女性活躍推進法成立の背景、鹿児島県における取組の紹介等がなされたとともに、学生に対して、「仕事はつらいことが多いが、その中に楽しみを見出す工夫しよう」「つまらないと感じる仕事でも、無駄なことは何もなく、自分が成長できるチャンスがあると捉えてほしい」「人間関係に悩みを抱えたら、相談先を探し一人で抱え込まない」など、仕事キャリアの継続や考え方などについての助言がありました。
また、「よい企業を選び、一人ひとりが活躍してほしい」と、就職活動の際に性別にかかわらずに活用できる『女性の活躍推進総合データベース』の紹介もありました。
最後に、「長時間労働の改善により、男性の家事・育児や地域活動への参加を促し、男女の働き易い職場づくり、一人ひとりが活躍できる生き生きと暮らせる鹿児島県にしていきたい」と抱負も語られ、学生には、主権者として意識を持って選挙に参加することの重要性についても話がありました。

参加した学生の感想には、「長時間労働を解決するのは自分たちの役目だと実感した」「男女の雇用やキャリアについて興味を持てた」「社会的な背景と施策が絡み合っており、男女共同参画を深く理解できた」「女性が活躍できる社会は、安心して暮らせる社会作りにつながることが分かった」など、キャリア形成していくために男女共同参画の視点が重要な鍵であることを再確認する貴重な機会となりました。
KUKH7364rKUKH7362r

講演会後には、本学理事や副学長等17人と、男女共同参画や労働環境について意見交換がなされ、男女共同参画や女性の活躍推進には、トップの意識とともに長時間労働の抑制が解決策となること、そのことで、優秀な人材育成や女性の管理職登用につなげることが、男性だけでなく女性自身の意識を変えることにもなるなど、本学の男女共同参画推進への助言もいただく機会ともなりました。
IMG_4531