平成22年度 鹿児島大学FD報告書
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14小貫有紀子(九州大学教育改革企画支援室)onuki@kyudai.jp2011/02/15学生・教職員ワークショップ鹿大のピア・サポートを考える例えば新入生キャンプ大学院生による学習相談、学習コンシェルジェボランティアコーディネーター学生アドバイザー(時間割やコース選択の相談)就活サポーター寮長会(生活相談)留学生オフィスアワー聴覚障がい者の授業補助ひきこもり学生の支援ピア・サポートを実施している大学が感じているその影響1位学生の能動的態度やコミュニケーション能力が高まった(89.6%)2位自律的学生が増えた(74.5%)3位学内に一体感・協調感が育成された(70.7%)Case1:学生生活の支援同志社大学九州大学「学習」に特化した戦略学生スタッフの成長が著しい月一度の学生+教職員ミーティングメンターとしての専従スタッフの存在学年、分野を超えた学生同士のつながり互いに学び合う場の提供5Case2:履修・学習相談大学教育のトレンド教員中心の大学教育(teacher centered)『教員が何を教えたか』大学は学生に「何」を提供できたのか→「何」=モノ、ヒト、カネ話題提供(資料2)鹿児島大学FD報告書

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