平成23年度 鹿児島大学 FD報告書
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16特定の場所に集まって行うピア・サポート●サポート室みたいなところに、相談員(仲介役)がいてマッチングする(「この問題はこの人に相談すればいいよ」と紹介)。相談員は話しやすい人で、お茶やスイーツなどがあればもっといい●学部に「悩み相談室」を設置する:ランチタイム等の活用…食事をする場所を学科で決めて、そこに来れば他学年とも話せるようにする。●カフェのような空間を利用して、学部・学科に関わらずに気軽に立ち寄れる空間があればいい(研究室カフェ)情報交換としてのピア・サポート●学生掲示板●インターネットを利用した情報提供サイト…卒業生も利用できて、仕事について質問出来たり、仕事の内容を知ることが出来たりするのは、就活生にとっても大いに参考になる●同窓会…卒業生も在学生もみんな集まる制度的なピア・サポート●研究室やサークル選び、他のもの全てインターンシップ的な制度があればいい…必修講義としてつくって色々なものを体験できると面白い●学習サポート●最初の枠組みづくり●今4年生なので、紹介する立場(例えば、研究室を紹介したり、フィールドに連れて行ったり)●フィールドに後輩を連れて行って、「ほら,今みんなが勉強している内容はこんな風に役立つんだよ!」と教える●4年生なのでサポーターとしてこの先ピア・サポートの中心となる後輩のサポート●他学部の人を気軽に紹介してあげられる人●情報発信●自分に無理なく関わっていくことが大切だと思う。仕事としての感覚ではなく、生活の一部として多くの人が少しずつ関わっていくことで広く浸透していくと思う●卒業してからも、社会人として関われる機会を見つけてサポートしていく〈ダイアログ3〉「鹿大のピア・サポートとしてどんなものがあると良いと思いますか?その理由は何ですか?」〈ダイアログ4〉「鹿大のピア・サポートにどうかかわりたいと思っていますか?その理由は何ですか?」鹿児島大学FD報告書

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