平成24年度 FD報告書
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34鹿児島大学FD報告書5. 授業改善に資するアンケート(1)アンケートの概要  授業アンケートは、平成23年度後期よりその名称を従来の「授業評価アンケート」から「授業改善に資するアンケート」に変更し、設問内容も授業改善により活用できるようなものに変えて実施している。 アンケートは講義用と実験・実習用の2種類があり、その設問項目をそれぞれ表3-1、表3-2に示す。また、平成24年度のアンケート調査実施科目数と回答者数を表4に示す。③ 要望・提案等●教育活動を知っていただくのであれば、鹿児島や焼酎に関する鹿児島大学ならではの授業を見ていただいたほうがいいのではないでしょうか。また、学内施設ということであれば、授業時にパワーポイントやDVDを使用している授業やコンピュータールームを使用している授業を見学された方が趣旨に合っていると思います。●一般の人々が、大学の授業で勉強してみたいという要望などを(具体的な要望や希望事項)把握して、それに合う授業があるかを探してみることです。そして、これからの時代は、大学がその地域社会と共に生きる、共に歩むことがさらに要求されるので、オープンクラスに対する期待はますます増えてくるであろうと思います。●地域のメディアでもっと広報した方がいいとおもいます。●一般社会人に開かれた大学は、本来のあるべき姿ではないかと思います。●こうした機会を学外の方に提供することは有意義なことであり、継続して欲しいと思います。また、見学者の方がどういう理由(きっかけ)で授業の参観を希望されたのか事前にお知らせいただければ、配布資料等にさらに工夫ができると思いました。●①一般の市民は、なかなか大学の実際の授業を参観する機会がないので、大学の授業を身近に知ってもらうという意味では有意義だと思う。 ②大学外部の方々の方が、新しい観点から大学の授業に対する意見を述べてもらえると思う。 ③大学側は、この意見を踏まえ、今後「教育活動や学内施設」に関して改善してもらいたい。 

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