平成25年度 鹿児島大学 FD報告書
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15提 案●具体例を出し、興味を持てるような導入を行う。●専門科目から先に入ることで、科目と科目のつながりが見える。●同じ学部の先生、学生間で授業を行う。(学部により考え方が違う。)●授業の目的を明確にしておく。●学年が上がっても、共通教育を履修できるようにする。(時間を設ける。)●科目の連続性マップの作成。(1期~6期の講義。配属先が決定しやすい。共通教育科目との関連も付けると良い。モチベーションが上がる)●大学の先生と高校の先生と繋がりをつける。(大学のシステムを伝え、ミスマッチを減らす。)●学科名をシンプルにする。  ①-3グループ現状の問題点、改善項目●内容や導入の仕方によって、興味の持ち方、モチベーションに各教員で差がある。●学力の低下とニーズの多様性●学生の興味に合わせた内容に合わせられない。●学生が合理主義的な行動をとる。●学生の心構えが足りない。●基礎知識に時間を多くとっている。●学生が意欲を持てていない。●学生のニーズに合っていない。●ニーズに合わせたものだけ教えればよいのか。提 案●カリキュラムを改定して、専門的なことが選択できるようにしてモチベーションを上げたい。●専門科目を早くから受けられるようにすることで、現実的な発想で先を見越せるようにする。●モチベーションはある程度、自身も行動を起こす。●アクティブな学生に対しては、教員側が手を差し伸べて、さらにやる気を持たせる。●ビジョンを明確にする。●事例だけを示すのではなく、パフォーマンスを取り入れていくべき。②「市民として行動できる能力」「専門能力」を培う多彩な科目により、自主的な学習のできる機会を提供できるか?  ②-1グループ現状の問題点、改善項目●受けたい授業が受けられない。●より面白い授業が聞きたい。●現状の授業に不満。

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