平成25年度 鹿児島大学 FD報告書
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27共通教育における学習実態・学習成果に関する調査(2012年度 調査報告)1. 2012年度調査 2010年度、2011年度と実施してきた「共通教育における学習実態・学習成果に関する調査」を2012年度も継続して実施した。 調査の目的は、①共通教育科目等を受講する学生の実態の把握、特に学生の基礎知識がどのようなものか、どのような学習ニーズをもっているか、②本学がこれまで行ってきたさまざまな教育改善の活動がどのような成果として現れているか、を把握し検証することである。 調査結果を分析することによって、教育改善の成果を確認し、効果的な教育改善の方法としてどのようなものが望ましいか、カリキュラム・教育環境のどのような整備が必要か、について明らかにしようとした。 2012年度調査は、全学FD委員会を実施者として、2011年度に入学した2年生(2012年度当時)を対象に、授業の際に教員に協力を依頼して、マークシート型の自記式回答票(調査報告書13~14ページ参照)を配布し、授業時間内に回収する方法で行った。調査時期は2012年12月~2013年1月である。 学部ごとの調査回答者数及び有効回答率は次のとおりである。FD委員会では、共通教育科目等を受講する学生の学習実態及び学習成果を把握し、アンケートを実施した。2. 調査報告書の発行 調査報告書を2013年12月に発行し、本学の教員等に配布した。また、鹿児島大学ホームページ中の「教育・学生生活」カテゴリー内「鹿児島大学のFD活動」の中にアップロードして公表した。 鹿児島大学ホームページ>教育・学生生活>教育>鹿児島大学のFD活動>FD関係刊行物 (http://www.kagoshima-u.ac.jp/education/fd/print.html)法文学部教育学部理学部医学部歯学部工学部農学部水産学部合  計318/409188/291130/199192/25544/57352/537107/243100/1431431/213477.8%64.6%65.3%75.3%77.2%65.5%44.0%69.9%67.1%学  部有効回答者数/在籍者数有効回答率

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