鹿児島大学FD報告書(平成26年度)
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15グループ討議:「英語で学ぶ」授業を通して学生がグローバル化に対応した知識・技能と学習習慣を習得する教育を行うために、以下のテーマについて討議する。①どのような内容を「英語で学ぶ」べきか?●共通教育で行うことが望まれる「英語で学ぶ」授業●専門教育で行うことが望まれる「英語で学ぶ」授業●日本人学生と留学生のニーズ②「英語で学ぶ」授業を実施する際の問題点とその解決方法は何か?●学生の理解を促進するための工夫●教員の英語教授スキル向上の方策●カリキュラム編成や教育補助機器の利用●実践的な外国語コミュニケーション能力(国際学会での発表、国際的ビジネス、国際交流等に必要とされる能力)をいかに実現するか?●自習での外国語修得を支援する教員、専門職、制度等、必要な資源の提供●学生の意識改革の方策(1)事例紹介の内容  講師に愛媛大学共通教育センター長の田中寿郎先生を招き、「ネイティブ教員と日本人教員が共同で運営する英語授業について」というテーマで事例紹介していただいた。本事例紹介では、愛媛大学で実施された英語で行う講義の実態について報告された。特に英語で講義を成就させるには、次の6つのポイントが重要であると報告された。時 間内   容担  当清原貞夫FD委員会委員長(教育担当理事)講師:田中寿郎 氏(愛媛大学共通教育センター長)富原一哉(FD委員)青木 敏(FD委員)FD委員大和 修(FD委員)佐久間美明(FD委員)開会今なぜ「英語で学ぶ」なのか司会進行:渋井FD委員16:1016:1516:2017:1017:1518:3019:0019:0519:102.プログラム3.結果概要グループ討議事例紹介「ネイティブ教員と日本人教員が共同で運営する英語授業について」アンケート記入まとめ閉会説明グループ討議発表 

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