鹿児島大学FD報告書(平成26年度)
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17(2)について英語で学ぶ授業の実現のためには?→学生からのニーズ→仕組みの変更①1~2年生の専門的な授業内容になる前に導入②学生のニーズ対応(英語or日本語) →教員の英語力向上その他TOEFLを受ける機会を鹿児島でも増やす英語で学べる科目を増やす【①‐3班】◎現状の問題点、改善項目(1)英語を学ぶ目的がはっきりしていない(2)英語をどうやって学ぶか(3)Moodle上の言語は?(4)上級外部試験(TOEICなど)≠英語で会話する◎提案(1)論文で英語が必要。研究者になるのであれば会話的な英語を学ぶよりは専門単語を学ぶ必要がある。(2)パターンプラクティス。自ら積極的に学ぶ姿勢を持つ(先生に聞きに行くなど)。(3)制約がない方が良い(最初から英語から入りたい人もいれば、日本語から少しずつ英語に入りたり人もいるため)(4)英語での会話は解釈の違いや比喩も含んでいる。留学すれば、生の英語を感じることができる。 英語で話ができる(その人の目的によって、あいさつ程度の会話や日常生活での会話のレベルなどがある)【①‐4班】◎現状の問題点、改善項目●学生の予習が足りない●教員の英語能力の不足●授業外学習の設備の不足●英語と日本語の両方で授業をすると教授内容が減る◎提案●学生が既に知っている内容は英語でも良いのではないか。●講義を英語にすることで授業外学習の定着にもつながるのではないか。→学習スペースがないので、『英語で講義する』という内容を国際標準に合わせても、他の設備も充実すべき。●まずは、共通教育の英語教育を英語で行うことからはじめる。その中で、英語でのプレゼンテーションを練習することが大切。→英語で話した方が論理的であることから、論理的なプレゼンテーションを作ることが大切。その後、ディスカッションで(英語による)改善を図るという内容。●まずは、配布資料、テキストから英語にすることも良い。●学生にとって価値ある内容ならば、英語で授業しても良いのではないか。●教員の話す英語が流暢であれば、学生も楽しめるのではないか。

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