鹿児島大学FD報告書(平成26年度)
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19【②‐3班】◎現状の問題点、改善項目●学生が「英語で学ぶべき理由」を理解していない。●教員が英語「で」教えられる力があるのかが明確ではない。●学生が英語で学ぶことができる英語力があるのか明確ではない。◎提案●英語を学ぶ必要性を学生が理解できるような機会を設け、動機付けする。●TOEIC、TOEFLなどを実施して教員・学生が「英語で教える」、「英語で学ぶ」ための英語力があるのかを、客観的に分析することから始める。●学生が「英語で学ぶ」力をつけるための案として、1~5分間のプレゼンを重ね、慣れていく。●教員のためのサポートシステムとして、英語で教えるためのスキルを身につけられるような研修(2~3か月)を行う。【②‐4班】◎現状の問題点、改善項目●英語が出来なくとも仕事に支障がない(最新の知識も邦訳されている)●国際的に日本の知を発信する際は必要。●学生の受験英語の弊害。●日本語でもディベートに消極的。◎提案●どのような授業に出会えればよいのか(きっかけ)。●授業以外の時間にも英語を使う。●英語が使えると楽しい、英語への抵抗が下がる、程度の目標を掲げる。●教室の机をディスカッションしやすい配置にする。●学生にディスカッションできる話題を提供。●i-padを各グループに配布して投影。●教室の壁も投影できる白色にするなどの工夫。●興味を持ちやすい話題の提供。●グループとして評価すると、お互いに高めあえる●TAが効果的に参入する。(学部生同士でもリーダー的な学生が入る)●日本語の授業の中で英語を使い、必要性に気付くようにする。●夢ややりたいことのため、プラスの危機感をもつ。

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