鹿児島大学FD報告書(平成26年度)
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鹿児島大学FD報告書④このワークショップに参加して、何が得られましたか。●自分は留学して、将来的に小学校教員になることを考えているため、留学先でどんなことを学び、小学校の現場でどのような教育をすると良いかという考えを深められる良い機会となりました。●英語で学ぶ意義について改めて考えることができました。私自身教員を目指しているので、これからどのようなことを学ぶべきか、力を身につける必要があるか明確にすることができました。●得られたもの・・教員による視点 得られなかったもの・・英語で学ぶ意義が結局分からない●英語で学ぶという意義について、色々な意見を聞き、さらにまとめることがいかに難しいか。やはり動機付が肝心。●大学教員や職員の方々と話す機会があり、様々な意見や考え方に触れることができた。『英語で授業を行うこと』について深く考えることができた。●教員の立場から見た「英語で学ぶ」ということに関する考えを知ることができた。他大学の取り組みについて知ることができた。●教員がどのように考えているのかということが分かり良かった。●来春には卒業するので特に無い。●様々な学部の取り組み。これからの英語をつかった授業での問題点・課題。●自身の意見を理解してもらえるように伝えること。様々なアイデア・考え方。●普段講義を受けているだけでは、なかなか分からなかった大学が行う「英語教育」の取り組み方について知ることができました。また、学生だけでなく、色々な学部の先生方、職員の方の意見が聞けて有意義でした。●現在の日本の学生が持つ英語に対する思い、または教員が持つ思いというのを確認できた。教員も英語を教えるのに苦労しているのだと初めて知った。(自分の学部(学科/コース)の教員は苦手意識を持っている方はいない感じがしたので)学生-教員相互の気持ちが知れてよかった。●「英語」はあまり将来的に必要ないと感じていましたが、今回のワークショップを通して、「英語」のこれからの必要性などを知ることができ、英語について考える良い機会になりました。●先生方の考え方が聞けてよかった。どのように考えているのか知りたかったから。●英語で学ぶという考えをもっていなかったが、ワークショップに参加して英語を学ぶのではなく英語で学ぶという重要性に気づけた。●教員や違う学部生の意見が聞けて、新鮮だった。講演もMoodleの利用など、参考にしてやってみてもいいのではと思えるものもあり、有意義だった。●教員達も英語で授業をすることに対して不安に思っていることが知れて、今後先生とともに英語を学んでいこうと思えた。学生●みな苦労していることが分かった●This workshop is very useful for the improvement of both the faculty sta and students.●講演会を聞いた愛媛大の例はすぐに使えそうで参考になりました。その他、留学生とかが考えている日本人観から日本人の英語習得の困難さを感じた。英語で授業外学習が増えるかもしれない可能性を知った。●英語で授業を行うことについては、やはり検討すべき点が多く、「何のために」という目的意識を教員側もはっきり持たなければならないと思いました。ありがとうございました。●他学部の実状や学生さんの幅広い意見がワークショップで得られて刺激になった。●「英語で学ぶ」こと以前に、「なぜ英語で学ぶ必要があるのか?」を考えるきっかけを得られた。教員も英語スキルを早急に高めないと、今後の大学改革についていけなくなりそうな危機感を感じた。●悩みどころを突き詰めていくと学修意欲に至るのは、日本語でも英語でも同じだという実感。●学部で同様のFDワークショップを行うに当たって、有益な情報が得られた。教員22

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