6【話題提供①】日 時方 法参加者鹿児島大学FD報告書令和5年9月5日(火)13:00〜15:30対面開催(学習交流プラザ2階 学習交流ホール)10名 本企画の目的は、未知の部分が多い文章生成AIを実際に教育活動に利用した教員が互いの経験について情報を交換し、より良い活用の仕方を見出すためのヒントを得られるようにすることにある。また、関心はあるものの未活用の教員が活用事例に関する情報に触れることにより、自身なりの活用方法を模索するためのヒントを得られるようにすることも意図している。森 裕生(高等教育研究開発センター) 本学学生の文章生成AI使用状況がどの程度のものであるかの把握を目的として、turnitin社のfeedback studioを試行的に利用した。今回利用したシステムは、本来的な機能としてはレポート等のフィードバックを支援するシステムである。作成したレポートがweb上の情報などとどの程度一致するかを検出する機能を有する。このシステムにおいて、現在は英文のみであるものの、AI英文特有の用語の用い方や文法構造の検出が可能となっている。特に、仕様上、20%を越えるとほぼ生成AIによるものと捉えて間違いないと判断されるものである。これらを踏まえ、共通教育の英語科目の一部において、本年7〜8月にかけて試行的に調査を実施した。時 間13:00〜13:0513:05〜13:1013:10〜13:3513:35〜14:0014:00〜14:1014:10〜15:1015:10〜15:2515:25〜15:30内 容開会挨拶趣旨・概要説明話題提供①:英語科目における学生の文章生成AI使用状況調査(試行)報告話題提供②:課題での文章生成AI活用に関する報告休憩グループ・ディスカッション発表閉会挨拶教員FD研修会 ■文章生成AI活用に関する情報交換会■1. 概要2.目的3.プログラム4.話題提供
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