理学部創設50周年記念講演会
開催日
2018年11月24日(土)時間
11:00~12:30場所
城山ホテル鹿児島 エメラルドホール&ロビー(鹿児島中央駅西口、鹿児島中央ターミナルから城山ホテルの無料シャトルバスをご利用ください)対象
どなたでも可参加方法
申し込み不要/参加無料イベント概要
鹿児島大学理学部創設50周年記念講演会のご案内
理学部は創設50周年を記念し、東京農業大学名誉教授の小泉武夫氏をお招きして講演会を開催いたします。
どなたでも聴講いただけます。皆さまのお越しをお待ちしております。
【講演】西郷どんもびっくり!日本一の発酵王国・鹿児島
【講師】小泉 武夫 氏(東京農業大学名誉教授)
*講師プロフィール*
1943年福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授、農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。
現在、鹿児島大学、琉球大学、広島大学、福島大学、石川県立大学 ほかの客員教授を務める。ほか、発酵のまちづくり全国ネット協議会会長、全国地産地消推進協議会会長(農水省)、「和食文化」保護・継承国民会議委員(農水省官房)、食糧自給率向上協議会会長(農水省官房)などを務める。著書「食と日本人の知恵」(岩波現代文庫)、「食の世界遺産」(講談社)ほか、単著は143冊を超える。日本経済新聞に掲載の「食あれば楽あり」は25年間にわたり現在も掲載中。食に関わるさまざまな活動を展開し、和食の魅力を伝えている。
【講演要旨】
鹿児島県には、焼酎を代表として黒酢や壺漬け、かつお節、さつま味噌、さつま醤油、黒糖酢、そてつ味噌、地酒(じしゅ)、ミキ、酒寿司、漬け寿司、魚醤、塩辛など、他のどの都道府県と比較しても圧倒的に発酵食品が多く、正に日本一の発酵王国である。講演では、それらの発酵食品を紹介しながら、そこに込められた薩摩人の知恵や発想などを語る。
問い合わせ先
理学部同窓会 幹事:有馬電話番号
099-285-8925メールアドレス
dosokai@sci.kagoshima-u.ac.jp一般参加
可