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ミニ展示「中岳山麓窯跡群発掘調査速報2019」

  • 開催日

    2019年02月08日(金)~ 2019年03月31日(日)
  • 場所

    南さつま市歴史交流館金峰(鹿児島県南さつま市金峰町池辺1535)
  • 対象

    一般
  • イベント概要

    ミニ展示「中岳山麓窯跡群発掘調査速報2019」のご案内

     

    南さつま市に所在する、古代須恵器窯跡群、中岳山麓窯跡群の発掘調査速報展を開催いたします。

    展示は、本学人文社会科学研究科の大学院生が企画・準備いたしました。

    どなたでも閲覧できますので、皆様のご来場をお待ちしております。

     

    【概要】

     中岳山麓窯跡群は、平安時代、9世紀ごろの須恵器の窯跡群で、須恵器窯跡としては日本列島でもっとも南に位置する遺跡です。この窯で製作された須恵器は、南西諸島まで分布していることがわかっており、当時の地方窯としては大規模で、かつ、9世紀ごろの古代日本の国の境界域を横断して流通していた可能性があります。南九州における初期の本格的窯業生産の様相を解明できるとともに、当時の南九州の社会や国家領域を考える上でも重要な意味を持つ遺跡です。

     鹿児島大学埋蔵文化財調査センターでは、平成25 年度より発掘調査を実施してまいりました。全長8mの窯跡1基が発見され、全容の解明に向けて今年度も発掘調査を実施します。また、平成27~29年度には周辺の踏査や地磁気探査を行い、窯跡群が広い範囲に分布している事がわかってきました。踏査では硯の発見もあり、製品の供給先として官衙や寺院などが具体的に想定できる結果となりました。今回は、これらの調査成果をもとに出土品を中心として展示いたします。

     

    【注意事項】

    本展示の見学は無料。ただし常設展の観覧には(大人300円・小人150円)が必要。

     

     

  • 問い合わせ先

    埋蔵文化財調査センター
  • 電話番号

    099-285-7270
  • 一般参加