【オンライン可】「海とヒトを学びでつなぐ」3710Labの活動紹介
開催日
2020年11月16日(月)時間
16:30~場所
国際島嶼教育研究センター(郡元キャンパス 総合研究棟5階)対象
一般参加方法
事前申込みが必要です。詳細・お申し込みはこちら。〆切:2020/11/12(木)イベント概要
国際島嶼教育研究センターでは、第205回研究会を開催いたします。
対面での実施に加え、オンライン(Zoomを利用)でもご参加いただけます。
講演テーマ:「海とヒトを学びでつなぐ」3710Labの活動紹介(Web)
講演者:菅野 康太(鹿児島大学法文学部/3710Lab)、田口康大(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター/3710Lab)
お申し込み方法:詳細はHPへ
場所:国際島嶼教育研究センター(郡元キャンパス 総合研究棟5階)
趣旨:
菅野と田口はSendaiの高校の同級生であった。SendaiはSendaiでも、仙台の川内というところの近辺にある高校である。その後、菅野は生物学を、田口は教育哲学をそれぞれ志す。菅野は研究のかたわら、科学を非専門家に伝える活動である科学コミュニケーションを副専攻で学び、以降独自プロジェクトをいくつか続けてきた。
田口は、教育哲学者として海洋教育に携わることとなり、今回紹介する3710Labというプロジェクトがスタートした。ここ数年は、宮城県や九州の島で高校生とのプロジェクトを手掛けている。地域の文化を再発見するためのワークショップを行い、鹿児島県立与論高等学校の授業ではその成果を『与論の日々』として出版している。
本発表では、3710Labの活動の背景にある科学コミュニケーションや海洋教育の問題、3710Labの活動、今後の展望などについて紹介したい。現代社会と、歴史・文化・科学・環境などとの繋がりは、ゆるやかだが、しかし確かに存在し、そのことを「海」という一つのキーワードによって有機的に思考することが可能になる。(3710Lab)
イベントリンク先
問い合わせ先
国際島嶼教育研究センター電話番号
099-285-7394メールアドレス
shimaken@cpi.kagoshima-u.ac.jp一般参加
可