トップページ学生インタビュー松永 修歩

  • 医学部 保健学科
  • 松永 修歩 さん (⿅児島⾼等学校)
  • 成功体験を得ることよりも多くの挑戦機会を。多くの⼈の⽣活の質を上げることができるような作業療法⼠に!

Q.鹿児島大学の魅力は?

 ⿅児島⼤学には多くの学部・学科が存在し、1 年時にはさまざまな分野を⽬指す⼈と多く関わることができるのが魅⼒だと考えます。
 また、私が所属する作業療法学専攻には1 学年20 名程度と⽐較的少⼈数が在籍しています。
 そのため、横の繋がりはもちろん、先輩後輩などとの縦のつながり、そして先⽣⽅との繋がりがとても強く、過ごしやすい環境が整っていることも⼀つの魅⼒です。


Q.大学生活で一番打ち込んでいることは?

 特に⼀つのことに打ち込んでいるものはないのですが、時間に余裕がある時期に多くの経験を得るために、3DCG モデリングやパン作りなど、今できることを⼿当たり次第、様々なことに挑戦していました。そこで、⾃分が得意だったこと、興味が湧いたことが将来につながれば、より広い視野で将来を⾒通すことができるのではないかと考えます。

 

Q.コロナ禍において、勉強や研究のモチベーションを維持するために努力したことや工夫したことを教えてください。

 友⼈とともに勉強を⾏うことが多かった私には、リモートの講義はとても距離が遠くなったように感じましたが、お互いに現状の報告をしたり質問しあったりして、コロナ前と同じような環境で勉強を進めることができました。また、誘惑が多い家で、全く誘惑のない勉強するだけの空間を作り出すことも⼤事だと考えます。 

 

Q.あなたがこれまでの大学生活を通じて、自身の成長を感じたことや印象的な出来事があれば教えてください。

 コロナ禍で⾊々⾏動が制限される中で、⾃分⾃⾝の時間が増え、今までやったことがなかったこと、やってみたかったことに挑戦する機会を多く得ることができたことです。成功体験を得ることよりも多くの挑戦機会を得ることができたのは⾃⾝の成⻑につながったと考えます。

 

Q.あなたの大学卒業後や将来の夢、目標は何ですか? 

 動物介在療法を作業療法の援助プログラムとして活⽤ができないか考えています。現在、様々な課題があり実⾏されていない動物介在療法の課題を⾒直し、多くの⼈の⽣活の質を上げることができるような作業療法⼠になることが⽬標です。

 

Q.鹿児島大学への入学を希望している高校生に向けてのメッセージや本学のPRをお願いします。

 ⼤学⽣活は縛られることも少なくなり、⾃由度が増します。限られた時間の中でどんな環境に⾝を置いて、どんな経験を積むことができるかは全て⾃分次第だと思います。皆さんの⼤学合格と将来の夢の実現、応援しています、頑張ってください!