鹿児島大学同窓会連合会報 40号
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船越泉希さん松元光春代表幹事冨永茂人会長井戸章雄学長中富花楓さん西原来海さん農林水産学研究科同窓会連合会同窓会連合会鹿児島大学法文学部法経社会学科法文学部人文学科3 特 別 座 談 会同窓会連合会の さまざまな活動いて、冨永会長からお話いただければと思います。冨永 同窓会連合会は、鹿児島大学9学部の同窓会を会員とする連合組織で2005年に発足しました。各学部の垣根を越えて同窓生とつながって親睦を深め、いかにして鹿児島大学の発展と学術の振興に役立っていくかという目的で活動しています。また、福岡や関東、ブラジルにも支部があります。 通常、年一回の総会や懇親会、幹事会、役員会を開催し、年に2回会報を発行しています。また、OB・OGゴルフ大会の後援、キャリア支援セミナー「きばいやんせ鹿大生」にも協力しています。今年は連合会設立20周年を記念して、鹿児島大学主催の「ホームカ卒業してからも続く、大学とのつながり。同窓会は、単に懐かしい顔ぶれと再会する場というだけでなく、世代を超えた交流や、社会とのつながりを生み出す可能性を秘めています。今回、稲盛記念館で開催された座談会には同窓会連合会の冨永会長や鹿児島大学の井戸学長、「ホームカミングデー2025」に参加した現役の大学生が集い、これからの同窓会のあり方について本音で語り合いました。現役生との交流やデジタル技術の活用など新しい可能性を一緒に探求することで、未来の同窓会をより面白く、意義深いものにするためのヒントを見つけます。(文中敬称略)松元 司会の松元です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。一同 よろしくお願いします。松元 それでは早速ですが、まず同窓会連合会の歴史や現状につ未 来につなぐ、同窓会の新しいか た ち

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