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法文学部「まちづくり論」で「市長とふれあいトーク」が行われました

[17.02.03]

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 2月2日、法文学部総合科目「まちづくり論」の講義において、“市長とふれあいトーク”と題し、森博幸鹿児島市長と学部学生約20名が意見交換を行いました。「まちづくり論」は、平成19年度に締結された鹿児島大学と鹿児島市との包括連携協定に基づく協力の一環として平成26年度から開講されており、将来、公務員を目指す学生が多数受講しました。
 
 本年度は、鹿児島市の防災政策、定住政策、広報戦略、安全安心政策、交通政策、観光政策など幅広い地域の政策課題について、鹿児島市の担当職員が講義を行い、当該講義をもとに学生が議論し、プレゼンテーションを行うものです。そして、授業の最終回として、「まちづくり論」で学んだ知識や理論をもとに、具体的な政策提言を市長に対して行うのが、今回の「市長とふれあいトーク」です。
 
 講義に先立ち、前田芳實学長から、「本講義は、鹿児島大学の目標の一つである地域指向の人材育成に大きく資するものであり、今後も、教育・研究両面にわたって、鹿児島市と本学が様々な協力を行っていきたい」と挨拶がありました。
 森市長と学生との意見交換では、学生から、レトロ電車を使った婚活イベントの実施、中高生へ観光ボランティア資格の拡大、かごりんの利用促進策、行政情報や観光情報の提供の場所としての電停活用、市電混雑時における折りたたみ式座席の導入、バスロケーションシステムの導入など多岐にわたる提言がなされました。
 森市長は学生の提言について、熱心に耳を傾けられ、丁寧にご自身のお考えを説明されました。このうち、学生の優れた提言については、市長自らが、担当部署に検討を指示するとおっしゃっていました。このように学生自らの提言が現実の政策に反映される可能性があるということで、真剣かつ積極的な提言を行っていました。
 
 「まちづくり論」は、地域創生に取り組む優れた人材を育成するという目標をもった地域指向型の注目授業であり、また、学生から貴重な提言を得られる機会であることから、鹿児島市の幹部職員の方々も多数参観されていました。ふれあいトーク終了後には、提言者の学生が報道機関から取材を受ける姿も見られました。
 
 
(写真上:挨拶を行う前田学長)
(写真下:森市長と学生との意見交換の様子)