進取の気風にあふれる総合大学

国立大学法人鹿児島大学

文字サイズ

トピックス

トップページ>トピックス>平成30年度第3回行政法務論・法政策論ゼミを開催

平成30年度第3回行政法務論・法政策論ゼミを開催

[18.06.11]

鹿児島空港の現状や課題そして将来的ビジョンについて学ぶため鹿児島空港ビルディングで意見交換を行いました-行政法務論・法政策論ゼミ

 
 法文学部法経社会学科の行政法務論・法政策論ゼミでは、ゼミ活動の一環として、地域の現状や行政課題について学び、また、将来のキャリアパスを考える材料とするため、自治体や公共的企業などを直接訪問するなどのゼミ研修を行っています。
 
 今年度3回目となるゼミ研修では、3年ゼミ生5名(男子3名、女子2名)が、6月6日、鹿児島空港ビルディング株式会社を訪問しました。鹿児島空港は、県民の足としてだけではなく、鹿児島の経済、物流、文化交流、観光の基柱的インフラです。JR九州新幹線が全通した今日でも、その位置づけは変わりません。
 
 空港運営において大きな役割を果たすのが、今回訪問した鹿児島空港ビルディング株式会社であり、同社は、空港ビルの管理はもとより、空路の維持、空港と地域との交流の窓口として大きな役割を果たしています。
 
 今回の研修では、南国交通の社長・会長を歴任された渡邉勝三社長自らがゼミ生を出迎え、鹿児島空港の将来ビジョンについてお話をいただくという贅沢な内容となりました。また、渡邉社長の粋な計らいで鹿大OB/OGの4名の社員の方々も参加いただくことができました。
 
 まず、鹿児島空港の歴史、役割、現状及び課題についてお話いただき、さらに、空港利用の促進、空港ビルの管理・運営を通じた地域貢献などの将来的戦略などについて、レクチャーを受けました。
 
 その後、特に鹿児島空港の大きな課題の一つである、空港を利用する県民を増やすことについて、ゼミ生たちが意見を出し合いました。その中で県民の国際線の利用促進について、魅力ある渡航先のプロモーションを鹿児島で行うなどの県民に海外の渡航先の魅力について積極的にアピールする場を設けるといった施策も必要であるなどの意見提言がなされました。
 
 今回のゼミ研修では、鹿児島空港やそれを支える空港ビルディングの役割、また、日本の航空業界の現状や課題に至るまで、幅広い知識を得ることができました。さらには、企業戦略の立て方の一端を垣間見ることができました。加えて、鹿児島空港が抱える課題についての意見交換も行うことができました。
 
 最後に、本学の卒業生である先輩社員の方々から、「航空関連業界は、勤務の形態はもとより、今後も国際的な競争が激しく厳しい職場であるけれど、大変やり甲斐のある職場である。鹿大生も是非航空業界にチャレンジしてほしい」とのエールをいただきました。
 
 
(写真上:意見交換の様子。なお、渡邉社長は右列手前から2人目)
(写真下:ゼミ生と渡邉社長、鹿大OB/OGの社員の皆さん)

180606houbun01.jpg

180606houbun02.jpg