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鹿大生が倉敷市役所を訪問-法政策論・行政法務論ゼミ

■□鹿大生が倉敷市役所を訪問し、災害復興の現状などについて学ぶとともに、義援金を寄付しました□■

 法政策論・行政法務論ゼミ所属の児島優香さん(ゼミ長)さんは、8月29日、倉敷市役所の保健福祉局社会福祉部生活福祉課を訪問し、西日本豪雨災害で大変な被害を被った倉敷市における災害復興の現状を学ぶとともに、自身の義援金を寄付しました。

 倉敷市では、この災害で、50人を超える市民の方々が亡くなり、災害関連予算は既に400億に上るなど想像の域を遥かに超えた大災害となりました。現在では、美観地区など市内中心部で災害の爪痕を目にすることはありませんが、被害の大きかった真備地区では、通常の生活に戻るには、まだ、かなりの時間が必要のようです。ただ、大切な家族や身近な人を亡くした市民の方々にとって、その心の傷がいえることはありません。

 義援金の受け付け窓口を所管するする生活福祉課の徳永課長は、鹿児島ご出身ということもあり、鹿児島大学の学生である児島さんに対して親近感をもって、大変ご丁寧にご説明をしていただきました。

 また、「遠く離れた鹿児島大学の学生が、倉敷市のことを思って、わざわざ、義援金を寄付するために、市庁舎まで足を運んでくれたことは、私たち職員にとって大きな励みにもなります」と感謝の言葉を何度も述べられました。

 さらに、学生の訪問の様子が、鹿児島大学のホームページで紹介されることで、鹿児島大学の学生さんが倉敷のことに少しでも思いをはせてもらえる機会が増えてほしいとのことでした。

 学生は、この訪問を通じて、防災防止や災害後の復興に関しては、これまでの被災地での知恵や情報を集約し、これらを体系化して将来に生かすことが必要であること、そして、災害復興を担う災害ボランティアの育成や教育など人的インフラの整備も重要であることを学びました。

 また、課長のお話では、義援金の総額は、市民の方々、地元企業を中心に既に20億にも達しているとのことでした。こうした市民の協力は、復興の大きな柱の一つであり、行政が市民協力をどのように求め、また、これをどのように生かしてくかが今後の課題の一つであることも学ぶことができました。

 今回、倉敷市役所を訪れて義援金の寄付を行った児島優香さんは、実際に市役所を訪問し、現状を学び、現場のご苦労や課題を知ったうえで、寄付をすることができ大変勉強になった。自身のアルバイトで得たお金が少しでも被災者の方々のために役立つと思うと大変嬉しいとの感想を持ちました。

 さらに、児島さんは、鹿児島に帰ったら、倉敷の現状を伝えたい。これからも大好きな倉敷に対する支援の輪を広げていくために、鹿児島大学の学生として継続してできることを考えたいと、さらなる支援について、考えを巡らせていました。

 

(写真上:倉敷市役所全景)

(写真中:災害復興を目指す垂れ幕)

(写真下:義援金を寄付する児島優香さんと徳永課長)

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