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法文学部の学生が鹿児島県副知事を訪問しました-法政策論・行政法務論ゼミ

 法文学部法政策学科の法政策論・行政法務論ゼミでは、ゼミ活動の一環として、地域の現状や行政課題について学び、また、将来のキャリアパスを考える材料とするため、国の機関や自治体などを積極的に訪問しています。
 今回は、鹿児島における若者の教育や定住などについて意見交換を行うため、ゼミ長の児島優香さんが12月13日、指導教員である宇那木正寛教授とともに岩切剛志副知事を訪問しました。
 
 鹿児島県は、魅力ある観光資源、個性ある歴史と文化、アジアに開かれた地理的優位性など素晴らしいポテンシャルを備えていますが、地域の産業や文化を支える若者の県外への流出、異常気象をはじめとする想定外の大災害への対応、少子高齢化社会における社会インフラの整備やまちづくりなど課題も少なくありません。
 特に問題なのは、これからの鹿児島を支える若者の流出です。今回は、まさに、こうした鹿児島県の抱える若者に関する課題についての意見交換でした。
 
 岩切副知事は、昭和55年に鹿児島県庁に奉職され、その後人事委員会事務局長、企画部長など要職を歴任後、昨年3月に副知事に就任された鹿児島県庁の重鎮です。このため、最初は、緊張していた児島さんも、副知事のジョークを交えた巧みな会話により、緊張は徐々に緩み、二人のやりとりは、大変盛り上がりました。
 児島さんは、若者の流出を防ぐためには、鹿児島をリトル東京にするといった物的開発ではなく、鹿児島の特色や強みを生かした内面的視点での取組みが必要であると考え、その実現には、専門家だけではなく、将来の鹿児島を担う若者との協働によるまちづくりが必要であると提言しました。
 
 訪問終了後、児島さんは、「岩切副知事の素敵なお人柄とお話で、本日の面談はあっという間に終わってしまいました。副知事からは、公務員としての心構えや市民の視点で行政を考えることの大切さについてもご教示いただき感謝しています。副知事のご経験に基づくお話であり、説得的で示唆に富むものでした」としています。
 
 最後に岩切副知事から、「これから就職活動は大変であると思いますが、志を高くもち、自身の目標に向かって頑張ってください。最高の結果が得られるように祈念しております」とエールを頂きました。児島優香さんにとって、大変貴重な経験であるとともに副知事に勇気づけられた訪問となりました。 
 
(写真上:岩切副知事に提言をする児島優香さん)
(写真中:意見交換の様子)
(写真下:岩切剛志副知事[左]と児島優香さん、宇那木正寛教授)
 

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