令和元年度(春) 自転車防犯診断活動を実施しました
[活動の記録] 2019年05月22日
春の地域安全運動「自転車防犯診断」を実施しました
令和元年5月14日(火)「春の地域安全運動」期間の防犯活動の一環として鹿児島大学内の駐輪場で自転車防犯診断(ツーロック運動)が行われました。
この活動は、鹿児島中央警察署員、ヤングチェスト隊(※)の学生ボランティア、地域安全モニターの皆さんなどが、毎年春と秋の地域安全運動期間に行っているものです。新入学の時期は自転車盗難の被害が多く、また、学生の被害も多いという実情を知ってもらい、自転車盗難被害の防止と防犯意識の高揚を目指して行われたもので、約40名と鹿児島中央警察署天文館対策課のマスコットキャラクター「天ちゃん」も参加しました。
学生ボランティアは、ずらりと駐輪された自転車の鍵かけや防犯登録の有無などを1台1台点検し、施錠されていない自転車に二重施錠を呼び掛ける防犯診断カードを取り付けました。また、防犯登録を勧める広報チラシやワイヤー錠の配布を行いました。
※ 若い世代の参加促進を図る防犯ボランティア支援事業実施団体として警察庁から指定されたボランティア団体で、各都道府県から1団体が指定を受けています。ヤングチェスト隊は鹿児島県の指定団体で、大学、高等専門学校の学生により組織されています。