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大学地域コンソーシアム鹿児島とは

1.設立の目的
鹿児島県内13の高等教育機関(当時)が相互に連携・協力し、高等教育の質的向上を推進することにより、地域の教育および学術研究の充実・発展を図るとともに、魅力ある高等教育づくりと活力ある地域づくりに貢献することを目的として、平成21年1月6日に設立されました。

2.活動の沿革(平成20年度から令和元年度まで)
発足当初は「単位互換」「職員研修」「教員免許状更新講習」「産学官連携」「ガイダンスセミナーおよび短期大学の教育を語る会」の5事業部会を置き、各事業を実施しておりました。
平成23年度からは、文部科学省「戦略的大学連携支援事業」の一環として平成20年度から平成22年度まで実施してきた「鹿児島はひとつのキャンパス -地域のリーダー養成のための大学連携と総合教育の構築-」の各種事業を引き継ぐとともに新規事業も加わり、「教育連携」「高大連携」「ICT活用」「FD・SD活動」「教員免許状更新講習」「産学官連携」「地域共同リポジトリ」の7事業部会となりました。
その後、平成30年度に「地域共同リポジトリ」が、また、令和元年度に「ICT活用」が当初の目的を達成したものとして部会廃止となりました。

3.令和2年度からの新体制
令和2年度からは、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」として平成27年度から令和元年度まで実施された「食と観光で世界を魅了する『かごしま』の地元定着促進プログラム」の共同事業を継承し、また、鹿児島県内の国際交流の推進や留学支援を目的とした「鹿児島地域留学生交流推進会議」を本コンソーシアムに集約したことから、参加機関も国の機関、地方公共団体、産業関係団体及び各種団体を含む44機関に拡充されました。さらに実施事業も再編し、現在「教育連携」「FD・SD活動」「教員免許状更新講習」「高大連携」「地域連携・就業」「地域留学生交流推進」の6事業部会を置き、活動を行っています。
<参加機関>(※クリックでPDFが開きます。)
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