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海外渡航(私事渡航を含む)等に関する対応について(通知)

[20.03.19]

令和2年3月19日
学生・教職員 各位
学 長
海外渡航(私事渡航を含む)等に関する対応について(通知)
 新型コロナウイルスの感染症は、世界の多くの国・地域に拡大しており、「外務省海外安全ホームページ」において発出されている「感染症危険情報」(新型インフルエンザ等危険度の高い感染症に関し、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される海外安全情報)は、刻一刻と変化しています。
 本学としては、文部科学省をはじめとした関係省庁の発表、ガイドライン等に基づき、海外への渡航、帰国時の対応については、当面の間下記のとおりとします。
 なお、今後も必要に応じて、感染症に関する最新情報を踏まえ、追加的な留意事項を提供する場合があります。
1.これから海外へ渡航する(渡航中も含む)場合について
 感染症危険情報レベルが発出されていない国・地域であっても複数の国・地域から感染症の症例が報告されており、感染症危険情報レベルも日々変化していますので、これから留学や出張、私事渡航等で海外へ渡航する場合は、出発の10日前まで(渡航中の場合は今すぐ)に連絡先等を国際事業課へメール ( kjigyo@kuas.kagoshima-u.ac.jp ) で届け出てください。
 
2.日本への帰国時の対応について
 症状の有無にかかわらず、感染症危険情報レベル2以上の国・地域から入国後2週間は、外出を控え、自宅等に滞在してください。
 ただし、学生寮など、共用スペースを使用する居住場所は、個室ではありませんので、感染拡大防止のため、保護者・親族等の自宅(鹿児島県外も可)に滞在し、入国後2週間は外出等を控え、厳重な健康観察等を行ってください。
 なお、観察期間中に次の症状がある方は、最寄りの「帰国者・接触者相談センター」(鹿児島市の場合:鹿児島市保健所[8:30~17:15(平日)/TEL: 099-216-1517])に電話にてご相談ください。
  • 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
 その場合、大学に登校・出勤はせず、保健所の指示に従い、その結果を電話またはメールで保健管理センター(099-285-7385、hoken@kuas.kagoshima-u.ac.jp)に連絡してください。
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター[厚生労働省]
新型コロナウイルス感染症に関する情報[鹿児島県](鹿児島県内の帰国者・接触者相談センターの情報含む)
※渡航時には、外務省や現地の大使館・総領事館からの連絡が確実に受けられるよう、在留届・たびレジに渡航情報を登録するようお願いします。
※各国・地域の感染症危険情報レベルは、外務省海外安全ホームページ で確認してください。
 ▼各国・地域の感染症危険レベル確認方法
  1. 外務省「海外安全ホームページ」をクリック
  2. 画面をスクロールしトップページ中段「国・地域名から検索」に国・地域名を入力
  3. 「感染症危険情報」タブをクリック
※ 国際事業課への報告事項
  1. 名前
  2. 所属(学部・研究科)
  3. 学籍番号(学生のみ)
  4. 連絡先(メールアドレス[滞在先でも連絡可能なアドレス]・電話番号)
  5. 渡航中の旅程(日本出発日時、出発空港、出発航空便、経由地、滞在地、日本到着日時、到着空港、到着航空便。帰国や渡航中に滞在先から旅行・移動する場合は行き先と日程、交通手段)
  6. 渡航の理由