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緊急事態宣言解除を受けての今後の対応について

[20.05.15]

令和2年5月15日
 学生、教職員の皆様へ
学 長
緊急事態宣言解除を受けての今後の対応について(通知)
 
 
 令和2年5月5日付けで鹿児島県より5月7日(木)以降については、大学等に対しての休業要請の延長は行わない旨の通知があり、併せてゴールデンウィーク終了から概ね2週間は「警戒期間」ととらえ、5月24日(日)までの期間は、感染防止に最大限の注意を払い教育活動を行っていただきたい旨の依頼を受けました。
 そこで、本学は、教育については、5月7日(木)~20日(水)までの2週間は、学生の健康観察期間と位置づけ、原則、遠隔授業による科目のみ開講することとし、研究活動につきましては、現在進行中の実験・研究を継続するために必要最小限の研究室関係者に限り立ち入りを認めているところです。
 また、事務体制については、5月22日(金)までは、1日交代のテレワーク(在宅勤務)を原則とし、テレワークができない場合は、分散勤務等で対応することとしております。
 昨日、政府において、本県を含む39県に対して緊急事態措置の対象とならいことを決定し、このことを受け、同日付けで鹿児島県より、引き続き他都道府県への移動や来県は自粛していただき、やむを得ず県外から移動してきた、又は県外に出かけた場合は、帰着後2週間は健康観察に万全を期していただくよう依頼の通知がありました。
 本学では、鹿児島県からの通知を受け、引き続き県外に移動した場合や家族が県外から自宅に帰省等し、同居又は濃厚接触した場合は、帰着後2週間自宅待機いただくようお願いします。
 なお、現在対応していただいているゴールデンウィーク期間中に県外に移動した場合や家族が県外から自宅に帰省等し、同居・接触した場合は、これまでどおり帰着後2週間自宅待機いただくようお願いします。
 今後も日々の生活で基本的な予防策を徹底するとともに、「新しい生活様式の定着に向けた鹿児島県の取組」を踏まえ、なるべく不要不急の外出を自粛していただき、「三つの密(密集、密接、密閉)」を避けるなど、一人一人の行動が、感染拡大の防止の鍵を握っていることを再度、自覚していただき、皆さんやその周りにおられる方々の命と健康を守るべく慎重な行動を取るよう引き続きお願いいたします。
 
 
鹿児島県の取り組み(参考)