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埋蔵文化財調査センターの主な業務
- 発掘調査―校舎建築工事などによって、地中の埋蔵文化財に大きな影響がある考えられる場合に行われる発掘調査です。
- 試掘調査―工事予定地の埋蔵文化財の有無や、その状況を調べるための小規模な調査です。
- 立会調査―配管工事などの小規模かつ、埋蔵文化財への影響が少ないと考えられる場合に掘削工事時に立ち会って行う調査です。調査主体者は、鹿児島市教育委員会ですが、埋蔵文化財調査センターも調査に参加し、写真や図面などの記録をとります。
- 調査に関する事務や調整
- 出土品の整理作業―発掘調査などで出土した遺物のナンバリング、実測、写真撮影など
- 報告書の作成―年度ごとの事業報告である『鹿児島大学埋蔵文化財調査センター年報』および、発掘調査報告として『鹿児島大学埋蔵文化財調査センター調査報告書』を発行しています。
- 出土品の管理―土器や石器など発掘調査で出土した遺物の管理、保存作業