鹿児島大学樟寿会について
【鹿児島大学樟寿会について】
鹿児島大学樟寿会は、鹿児島大学を退職された名誉教授の方々の集まりです。名誉教授の会は、昭和56年に設立され、毎年1回親睦会を催して会員相互の親睦を深めておりましたが、その後活動がしばらく停止しておりました。
平成15年8月、故石神兼文元学長を中心に各学部の有志が集まり樟寿会の再興が協議され、会の名称を「鹿児島大学樟寿会」とし、新たに会則を制定して再発足することになりました。
平成15年秋に第1回「鹿児島大学樟寿会」総会・懇親会を開催しています。本会には、令和5年3月現在、285名の方が参加しておられます。毎年秋に鹿児島市内のホテル等で総会・懇親会を開催し、多数の会員の参加のもと、会員相互の親交を深め、また、来賓として出席頂いた学長(本会顧問)からは鹿児島大学の近況についてのお話を伺っています。 ときには、OB教員として学長に意見を申し上げることもあります。
平成30年度の総会からは、会員の研鑽のために、「特別講演」を行っています。 「特別講演」は、平成30年度が、鮫島吉廣氏(鹿児島大学客員教授)による、「西郷どんと焼酎、そして造士館」、平成31年度が、本会会員で陶芸家の厚東孝治氏(平成14年退職、教育)による、「炎に生きるー国宝茶盌 「喜左衛門」 に魅せられて」、令和3年度が、西順一郎氏(鹿大大学院医歯学総合研究科微生物分野)による、「新型コロナウイルスに関する最新の知見と感染予防について」、令和4年度が、種村完司氏(平成22年退職、教育)による、「『葉隠』の実相-この書の魅力と限界-を探る」でした。ちなみに、令和2年度の樟寿会総会・懇親会は新型コロナウイルス感染症の拡大のため中止、令和3、4年度は、懇親会は中止し、総会と記念講演会をオンライン併用で実施しました。
なお鹿児島大学樟寿会のメーリングリストが、鹿児島大学のご厚意により、平成29年度から利用可能になっています。 樟寿会では、このメーリングリストを、会員相互の交流に活用して貰うことにより、退職後も様々な分野でご活躍の個々の会員の活動と会の活動とを結ぶものにしていきたいと考えていますので、メールアドレスをお持ちの会員で、まだ樟寿会メーリングリストに登録されていない方は、ふるって、お近くの樟寿会役員、または鹿児島大学総務部総務課基金・渉外係(kikin-sg@kuas.kagoshima-u.ac.jp)までご連絡下さい。
【会員数】(令和5年3月現在)
285名
○会員数の変遷
・平成25年11月16日現在(平成25年度総会時) | 241名 |
・~平成26年9月6日 会員逝去者数 | 4名 |
・平成26年度入会者数 | 14名 |
・~平成27年8月14日 会員逝去者数 | 4名 |
・平成27年度入会者数 | 15名 |
・~平成28年10月5日 会員逝去者数 | 9名 |
・平成28年度入会者数 | 12名 |
・~平成29年10月2日 会員逝去者数 | 9名 |
・平成29年度入会者数 | 9名 |
・~平成30年3月30日 会員逝去者数 | 2名 |
・平成30年度入会者数 | 9名 |
・~令和元年7月7日 会員逝去者数 | 6名 |
・平成31年度入会者数 | 12名 |
・~令和2年8月 会員逝去者数 | 5名 |
・令和2年度入会者数 | 12名 |
・~令和3年5月15日 会員逝去者数 | 6名 |
・令和3年度入会者数 | 7名 |
・~令和4年11月29日 会員逝去者数 | 10名 |
・令和4年度入会者数 | 13名 |
・~令和5年3月24日 会員逝去者数 | 4名 |
【入会状況】
・平成22年度 | 17人/24人 | (入会率:70.8%) |
・平成23年度 | 12人/19人 | ( 〃 :63.1%) |
・平成24年度 | 8人/14人 | ( 〃 :57.1%) |
・平成25年度 | 25人/30人 | ( 〃 :83.3%) |
・平成26年度 | 14人/20人 | ( 〃 :70.0%) |
・平成27年度 | 15人/18人 | ( 〃 :83.3%) |
・平成28年度 | 12人/18人 | ( 〃 :66.7%) |
・平成29年度 | 9人/13人 | ( 〃 :69.2%) |
・平成30年度 | 9人/15人 | ( 〃 :60.0%) |
・平成31年度 | 12人/14人 | ( 〃 :85.7%) |
・令和2年度 | 12人/15人 | ( 〃 :80.0%) |
・令和3年度 | 7人/13人 | ( 〃 :53.8%) |
・令和4年度 | 13人/20人 | ( 〃 :65.0%) |