鹿児島大学 鹿児島大学高等教育研究開発センター

専任教員ブログ

専任教員ブログ

新任教員FD研修会を開催しました

 伊藤です。

 

 今年度も新任教員FD研修会を開催しました。話題提供をいただいた根路銘先生、日髙先生、ご参加いただいた先生方、そして、特別ゲストとしてご参加くださった鹿児島県立短期大学の飯干先生、ありがとうございました。毎回、過去のベストティーチャー賞受賞者の先生方から話題提供をいただいていますが、私からしても非常に学ぶところが多いので、参加者が非常に少ないのが残念でなりません。9月上旬という時期が良くないのかとは思うものの、新任の先生方が前期の途中で研修会に参加というのも大変ではないかとか、適切な開催時期がいつなのかを考えれば考えるほどわからなくなります。どうなんでしょうね。

 

 さて、今回は、学部専門教育も大学院教育も共通教育も担当されている根路銘先生と、共通教育の必修科目のみを担当される日髙先生という、カリキュラム上の担当科目の位置づけからすれば対照的なお2人に話題提供をいただきました。昨年度も一昨年度も2人の先生に話題提供いただいてきましたが、2人となると、個人としてどなたにお願いするかというだけでなく、どのような組み合わせにするかも考えます。専門分野のほか、ベテランなのか若手なのかとか、考える要素はいろいろあると思います。それでも、2人ですべてをカバーすることはできないので、「今回はこの点を重視!」と腹を括る必要があり、今回についてはカリキュラム上の位置づけ重視ということにしました。

 

 本当は過去に話題提供いただいた先生方のご講演部分も含めてアーカイブ化しておきたいところですね。そうすると、様々な専門分野、様々なキャリアの先生方の実践や考え方に触れることができて、なお有意義だと思います。毎回いる私だけがその恩恵にあずかるではもったいないです。ただ、ご本人としては自身の専門とするところの話をしているわけではないため、「それはちょっと...」という場合もあるので、難しいところです。

 

 今回、最後の発表の際に要望としても出てきていましたが、授業について話し合う機会がもっと必要なのかもしれないなと改めて思いました。FDと銘打つかどうかはともかく、自分が困っていることは他の教員も困っているとか、自分がしていることは授業改善を模索している他の教員のヒントになるとか、そうしたことは結構あると思います。ですが、共有する場がなければ知ることもできないし、伝えることもできません。知識を提供するような研修会だけでなく、座談会のような場も積極的に企画していった方が良いのでしょうね。

 

 何か仕事をすると新しい仕事を勝手に思いつくというのが良くない(?)ところですが、それが自分の立場であり働き方であるということで、また次の企画を考えます。

つぶやき一覧へ