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大学は高度で専門的な教育・研究活動が行われる場であり、新しい発見、有用な成果、人材育成により社会の発展に貢献している。その一方で、多種多様な廃棄物も発生しており、特に、実験廃液には危険性・有害性が高い性状のものも多くある。これらの安全・適正な取り扱いと処理は一事業場として当然のことであるが、万一問題が発生した場合には、個人として、そして組織として、迅速かつ適切に対応し、原因解明と再発防止に努める必要がある。

環境安全センターでは大学の教育・研究活動の結果生じる有害廃棄物の関すること及び、実験排水の管理に関することについて、全学から情報を集約し、安全・適切な管理を行えるよう体制を整備し、事故防止に貢献するとともに、学生・教職員に対し、適切な教育・指導・助言を行うことで安全・環境に関する高い知識と意識を持った人材の育成に貢献している。

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