平成30年度前期・後期「教養教育科目」
１．自主学習時間を確保するための工夫や改善策
○より明確に時間外学習課題を課し、課題作成、提出を成績と関連付ける。
○自主学習の時間を増やすために、学生が興味を持つような話題の提供やManabaを活用
して事前に授業内容を知らせる。
○配布資料に簡単な問題を載せて，自主学習時間に解答してもらう
○次回の予告と予習ポイントを講義最後に伝えて、自主学習を促す。
○自主学習時間を確保する事前学習テーマを検討する。
○講義で実施・経験したことを日常生活にいかすことができるような課題やレポート等
を数回考えたい。
○学生の学びのイメージ（先入観）をいかに破壊するか。
○机に向かって何かをするのが学習だという先入観の打破が必要である。
○興味が持てる資料などを紹介する。
○自主学習の時間を増やすために、学生が興味を持つような話題の提供やManabaを活用
して事前に授業内容を知らせるなど行っていきたい。
○学生に必ず終わった後に資料をもう一度、読み返すように指導します。
○特に復習を促す課題の設定などが必要である。
○授業の配布プリントの最後に質問をいくつか作り，次の授業の最初に数名に発表して
もらう。
○自主学習時間の改善としてこのアンケートの回答率を上げるようアナウンスしていく。
○アップロードできる講義資料を増やし、自主学習時間を増やしていけるよう改善して
いきたい。
○参考資料、関連文献の紹介を行い、自主学習の成果として感想等を求める。
○興味が持てる資料などを紹介する
○授業後にインターネット検索を行うなどにより、理解を深めるように学生に伝えてい
るが、引き続き、この取り組みを続けていきたい。
○予習および復習の課題をコンスタントに課すようにするとともに、その内容に、調べ
ることが必要な要素をさらに増やすなどして、改善を図りたい。
○全てを教員が話すのではなく、少し学生にも調べさせることを考えたい。授業に関係
したことで学生が興味を持ちそうなことを、学生に調べさせることを考えたい。
○テキストの設問を利用した授業を工夫する。
○復習レポートを提出しやすいように授業中のポイントの指示などの見直しを行う予定
である。
○授業中に予習してほしいことを教示する。
○関連図書を読むことをさらに勧めたい。
○振り返ってもらうために，manabaによる小テストやアンケートを活用しようと思う。
○講義外で考える・作業するような課題を検討します。
○学生が自主的に学習に取り組むきっかけとなるように、レポート課題の内容も見直し
ていきたい。
○現在授業中に行っている史料の読解を、授業時間外に実施することで、自主学習時間
の確保を促したい。
○レジュメの中に自主学習のための課題を入れことを検討
○今年度やってみて、もっと自主学習を多く設定してよいとわかった。その際、学習者
によって差が大きくなりすぎないように、プリント等のやったことが形に残るものも
課題にすることとする。
○自主学習として具体的に指示する。
○新聞、テレビといった受け身のニュースももっと見るように促したい。
○課題レポートを課し、その一部を毎回事前に読んでおくように指導する。
○基本的に予習、復習はあまりしないでも習得できるように工夫している。
○自習用のサイト等を指示する。
○毎回小テストを実施しているので、その内容について次回までにニュース等で調べて
おくように指示する。
○事前に次回の大まかな講義内容を伝え予習を促す。
○小さな課題を示しながら自主的な学びを組織していきたい。
○中間テストや小テストの実施。
○授業中に話した「今流行している疾患や気を付けたい疾患等」について、復習する特
に参考となるサイト（厚生労働省や国立感染症研究所等）を紹介し、興味のある学生
が知識を深めるように促す。
○復習しやすい平易なものを提供している。
○よりよい授業を担保し、さらに自主学習を促します。
２．授業改善に向けての試みや工夫
○自分で調査し、レポートを書く、という点に重点を置いた授業にしたい。特に、グル
ープワークを課し、議論した内容をレポートできるように指導したい。
○見やすいスライドを作成するように努めたい。
○Manabaの活用については、評価されているので今後も活用していきたい。
○印刷物や映像ではなく，実際の実験材料を講義時間中に回覧すると，学生が興味をも
つので，今後も続ける．
○興味を持ちやすい事例（小説やマンガ、アニメなどを含む）を挙げつつ、研究状況を
解説していく。
○授業における議論，アイデアの発表，取り纏めなどについて，授業法を工夫して取り
組む。
○ペアやグループでの演習・ロールプレイ等での活動をできるだけ多く取り入れてきた。
今年度も同様に取り入れていきたい。
○もう少し学生の裁量の余地を増やした方が良いのかも知れない。
○小グループ活動にこだわってみる。
○取り扱うテーマをより親しみやすいものとしたり（例えば、映画を利用するなど）、特
定のテーマに基づくグループワークで授業を校正できないかと構想している。
○ディスカッションの時間を増やす
○Manabaを使った質疑応答は、手間はかかるものの手応えがあるので継続したい。
○教科書とスライドの同期性については、毎回の授業で伝えているがアンケートを見る
と伝わっていない可能性もあるので細かく伝えていくよう改善する。伝わりにくい個
所を何点か想定し変更して次回以降試行する。
○スライドをより丁寧に作成する，話し方などに注意するなどの工夫をしたい。
○授業中に積極的に学生の言葉を引き出すように質問してみたい。
○グループでテーマについて話し合う時間帯を作りたい。
○講義内容に関する自己・他者・障害に関する理解の深まりや気づきを高めるために次
回授業で振り返りを実施する。
○ディスカッションの時間を増やす。講演の前に事前に情報提供を行っておく。
○考古学や古墳文化を身近に感じてもらえるような材料を用いることによって、より多
くの関心を持ってもらうとともに、授業満足度の向上を目指したい。もともと考古学
や古墳文化に興味を持っている学生に向けては、新しい研究成果や発掘成果などを、
その意義まで含めて紹介し、さらに関心を持ってもらい、授業満足度の改善につなげ
たい。
○高等学校で日本史を選択していない人にも分かりやすいように、教科書の図表資料を
活用したり、図表資料を配布したりするなど考えたいと思う。直接提出はさせないま
でも、自由課題などを出して興味・関心を持つ学生の知的関心に応えることを今後検
討していきたい。
○学生の評判が高く、DVDを使用した授業は継続する。ミニッツペーパーには多くの質
問が寄せられ、学生がどこに疑問を持っているのかが明確になるので引き続き使用す
る。
○自分の考えをまとめ文章として表現できるように工夫してみたい。
○講義内容についてもう少し受講生自身に考えさせるような課題・機会を、授業中に作
っていく工夫が必要であると考えています。
○内容をさらに精査して，情報量を減らす。可能であれば，グループディスカッション
のような方法も導入する。
○総合討論の場をさらに充実させたい。
○マイクを使うことも検討する。
○responをうまく使ってリアルタイムでの応答を授業に生かせればと考えている。
○具体例をあげて、基礎知識を実践に結びつける応用力の向上に努めたい。
○講義資料の配布を検討する。
○マナバのレポート機能の相互閲覧システムを利用すべきかと考えている。
○次年度以降も、資料の読解や授業内容の理解度について、教員・学生双方が確認でき
るような効果的な取り組みについて、継続して実施したい。
○レジュメを manabaにアップしているが、これの内容の改善を行う。
○課題を入れる、早めにアップなど
○互いに会話する時間をふやす。
○日本人学生に話す内容をあらかじめ考えるように（＋英語で表現できるように）指導
しているが、もっと強く言う。
○レジュメと板書の工夫をする。映画については長くても30分以内のものに限定する。
もっと大量に資料を用意し、かつ、資料について魅力ある開設ができるように努めた
い。
○興味を持った学生向けに図書に紹介をしていたが、むしろ、webページのほうが学生
は利用するのではないかと考えている。ただ、なかなか良いwebページがないのが問
題。
○配布する資料の文字が良く見えるように、資料の縮尺率をできるだけ下げるなどの工
夫をする。
○レポートを書く時間をできる限り確保する。
DVDやビデオの利用が、なじみの無い「障がい」の理解や興味関心の喚起に効果的で
あった。
○前回講義の確認テスト。
○今流行している疾患等について積極的に授業でとりあげ自分の健康管理に役立つよう
に注意喚起を行う。また、近年海外からの渡航者の増加により危惧される輸入感染症
についての情報発信を行ったり、予防接種等、海外旅行するときの注意点について、
自分の身を守るためにできることを教えるように努める。
○もっと計算練習の時間をつくってあげればよかった。
３．授業改善についての意見、提案、要望等
○レポートを次回に提出するようにすると、自学自習を行わなければならなくなり、そ
の時間数を多くすることは可能であろう。
○常に新しい社会問題について話すようにする
○シラバスにこうした無作為の指名があることを記載するほか，初回授業時にもこの点
については十分に説明し，理解した上で受講してもらうようにしたい。
