令和元年度前期「初修外国語」
1.受講生が取り組む授業時間外学習の週平均時間
○外国語学習は、単に机に向かう学習だけでなく、文化や社会への興味関心にもとづく
社会的行為が重要である。このため、課題を与えるだけでなく、学習ポートフォリオ
を開発し、自律的な学習および、社会的実践への参加を促していきたい。
○少し短く感じました。第二外国語・第三外国語であることを考えると、1時間ほどと
いうのは適当なのかもしません。
2.受講生が実感する学習成果
○おおむね学習成果は実感されている。
○より具体的な学習成果に関する指標を提示することで、自己評価が可能な仕組みを作
りたい。
○「とても満足」が100%だったことをうれしく感じる。
○学習効果を感じているようで安心した。
3.授業時間中における講義内容に対する自主的な考察・取り組み
○練習問題への取り組みなど今後とも自主的な取り組みを促したい
○学生同士の相互作用の中で知識を構成していけるような取り組みを行った。海外から
の研修生との交流に向けた主体的な学習の時間を設けた。
4.授業に対する総合的評価や受講生から指摘された点
○満足度はかなり高く、仲間との協働や、海外研修生との交流など、実践的な授業を行
ったことへの高評価が多く見られた。
○楽しいという声や、アットホームという声。少人数だったことと、社会人が学生にた
くさん声をかけて刺激を与えてくれたことも大きなプラス要素になった。
5.その他
○来年度よりできるだけ教員間の連絡を密にして、自分のクラスだけでなく、全体の授
業改善を行っていきたい。
○受講生が皆楽しんでくれた。履修はしていないけど、三年間休まずに続けて出席して
くれている学生も数人おり、立派に成長してうれしくおもう。
○フランス人留学生を起用したことを評価した学生が多かった。