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平成30年度前期・後期「体育・健康科学理論」「体育・健康科学実習」

1.自主学習時間を確保するための工夫や改善策

 ○実習については、履修期間内に4つの提出レポートがあり、これは時間外の自主学習

  で作成させている。実習ノートを各自持っているので、レポートのない時間について

  も実習ノートで次の時間の内容を予習させる試みを一部行っており、今後、他のクラ

  スにも広めて効果を検証したい。

 ○理論については、現在、アクティブラーニングの導入に向けて部門内で授業の改革検

  討WGを開き定期的に検討しているので、ALとともに自主学習の内容等にも検討を

  広げていきたいと考えている。

 ○昨年初めてアクティブラーニングの手法を取り入れて有効性を実感したので、今年も 

  まずはこのやり方を継続して、より一層の質の向上を模索していきたいと考えている。

  この中で、今は、第一に、自身が様々なIT技術の存在を知り、活用して、何かしら授

  業に生かせるものがないかについて検討を続けている。

 ○様々なスポーツ活動に関しては、毎回、その歴史やルールなどを別途プリントし、各

  自が学習できるように工夫したつもりであったので、来年度も継続して行い、学生が 

  より積極的に多角的にスポーツに興味が持てるようアプローチしていきたい。

 

2.授業改善に向けての試みや工夫

 ○実習の授業でスポーツを行う際、組み分けに手間取り、時間を要していたが、メモ用

  紙の活用などにより、この時間を短縮するよう心掛けており、実際に短くなっている。

  また、提出レポートでの要求文量が多すぎ、一方で書くことが見つからない、などの

  声があった。ともに、部門として検討し、必要があれば、実習ノートのレポート用紙

  の改善を行いたい。

 ○理論については、メカニズムの説明のところだと思うが、他の講義と内容が被る部分

  があるとの指摘があった。この講義として内容の適否を吟味していきたい。また、専

  門用語が多すぎるとの指摘もあるので、極力平易な用語を用いるようにしたい。テス

  トの行い方の指摘もあったが、適正な評価の行い方について、これも検討したい。今

  後、理論の授業では、アクティブラーニングを取り入れた授業の導入を検討している。

 ○全体的に微調整を加えていくことで今年も授業改善を実現できるものと考えている。

  具体的には、「IT環境を利用した『学生の知的好奇心の醸成』や『仲間との交流の促

  進』」などである。このテーマを今年の重点課題として、授業全体を有機的にデザイン

  し、多面にわたって作り上げていきたい。

 ○学生が調べたことや実習及び活動結果を話し合う時間を設けるなど、私からの一方的

  な働きかけだけでなく自主学習やグループ学習に繋がるような工夫に取り組みたい。

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