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令和元年度前期「体育・健康科学実習」
1.受講生が取り組む授業時間外学習の週平均時間
○スポーツ種目についても、高校までの体育では実施されていないような種目を積極的
に取り入れ、その種目の歴史やルール等について授業時間外で学習させるような取り
組みも必要。
○学部により差がみられ、「全くしなかった」「1時間以上」と二極化する傾向が見ら
れた。
2.受講生が実感する学習成果
○授業をしっかり受講し、現状のレポート課題に対して真摯に取り組むことで、ある程
度の学習成果を得られていたのではないか。
3.授業時間中における講義内容に対する自主的な考察・取り組み
○50%程が「積極的に促していた」、残りの50%程が「おおむね促していた」と回答し、
積極的に対話を試みた結果だと思う。教員も学生に交じって積極的にスポーツ種目を
行う等のコミュニケーションの取り方も試行したい。
4.授業に対する総合的評価や受講生から指摘された点
○60%程が「とても良かった」、40%程が「おおむね良かった」、自由記述では「説明
が丁寧で分かりやすかった」等と回答していたことや上記結果からも、おおむね教員
側の感覚と同じ成果が得られている様に感じる。一方で、接触を伴うスポーツ種目に
おける男女混合のチーム分けは互いに気を遣うので、可能であれば男女別のチーム分
けにして欲しいという声もあった。学生と相談しながら状況に応じて、学生の声を反
映させたいと思う。