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介護支援セミナーを開催しました
12月13日、鹿児島大学男女共同参画推進センターでは、鹿児島県若年性認知症支援コーディネーターの堀之内広子氏を講師に迎え「認知症の理解と介護に必要な情報~若年性認知症相談から見えること~」と題して介護支援セミナーを開催し、21人の職員が参加しました。
堀之内氏からは、認知症を引き起こす主な病気や症状の説明、認知症の方への具体的な支援方法などについて、実際の相談事例を交えながら話があったほか、認知症に関する相談先の紹介などもありました。
また、セミナー後には希望者への個別相談も実施され、各自の状況に応じた助言がなされました。
参加者からは「認知症の方と接する際に必要な知識を得ることができた」「実践で役立てたい」「認知症介護で悩んでいたが、心が軽くなった」といった声が聞かれ、有意義なセミナーとなりました。 なお、本セミナーは鹿児島市の認知症サポーター養成講座を兼ねており、参加した21名には同講座受講の証として「オレンジリング」が渡されました。
(左)セミナーの様子(右)オレンジリング