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ワーク・ライフ・バランス支援セミナーを開催しました
6月28日、鹿児島大学男女共同参画推進センターでは、鹿児島労働局長の小林剛氏を講師に迎え、ワーク・ライフ・バランス支援セミナーを開催しました。
「働き方改革の目指すもの2019~ワーク・ライフ・バランスの視点から~」と題して行われた同セミナーには、本学から管理職を中心に50人の職員が参加したほか、鹿児島県内大学等男女共同参画連携会議の参加機関からも4名の参加がありました。
小林氏からは、鹿児島県の労働者の現状について説明があったあと、働き方改革の概要やワーク・ライフ・バランス実現に向けての方策等について、事例を交えて話がありました。また、講演後には、ペーパーレス化やAI活用といった人員や予算が削減される中での残業縮減及び休暇取得促進のための具体策等について、参加者との意見交換が行われました。
参加者からは「休暇の取りやすい雰囲気づくりと啓発に努めたい」「業務の見直し・簡素化を進めていきたい」といった声が聞かれ、今後の業務改善につながる有意義なセミナーとなりました。