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革新的ウイルス対策技術分野叡智共有化プラットフォーム オープンワークショップ 家禽・家畜のウイルス対策と地域養鶏畜産業の保護・活性化のために
[16.03.10]
家禽・家畜のウイルス対策と地域養鶏畜産業の保護・活性化の視点から、鹿児島大学や産業技術総合研究所が開発を進めている最先端技術について、また家禽・家畜現場からは、現状報告を含めた今後のウイルス対策のあり方について紹介します。
理学、工学、医学、獣医学、畜産学などのさまざまな異分野の叡智が融合することで見出される新たな研究開発がいかにして地域養鶏畜産業の保護・活性化や社会創生などに寄与するかを第一線の研究者と市民、産業界の方々と共に考える場としたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】2016年3月30日(水) 13:00 ~ 18:00
【場所】鹿児島大学 工学部 稲盛会館(鹿児島県鹿児島市郡元1丁目21-40)
【対象者】どなたでもご参加頂けます(参加費無料)
【内容】
13:00~13:10
「農林水産省革新的技術創造促進事業(異分野融合共同研究)における取り組みについて」
岡山大学 学長特命(研究担当)・リサーチアドミニストレーター 佐藤法仁 氏
13:10~14:00
「高病原性鳥インフルエンザと野鳥との関わり」
鳥取大学 農学部 獣医学科 教授 伊藤 壽啓 氏
14:05~14:50
「養豚生産と感染症対策について」
(農事組合法人)清和畜産(千葉県旭市)獣医師 兼 イデアス・スワインクリニック
院長 菅谷(早川) 結子 氏
14:55~15:40
「鹿児島県における豚繁殖・呼吸障症候群発生状況について」
JA鹿児島県経済連 養豚事業部 養豚課 畜産専門員 川畑 忠祐 氏
15:40~16:00 休憩
16:00~17:30
パネルディスカッション
<モデレーター:鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 隅田 泰生 氏>
「ナノテクノロジーとラップトップ型PCR測定機による正確・超高感度・簡便検出法の開発:現状報告」
鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 隅田 泰生 氏
鹿児島大学 共同獣医学部 准教授 小澤 真 氏
産業技術総合研究所 関西センター 主任研究員 永井 秀典 氏
参加料は無料です。事前の申し込み等も必要ございません。
【お問い合わせ先】
鹿児島大学大学院理工学研究科 隅田研究室
TEL:080-5772-7533(内門)
mail:agri.ws2016@apc.kagoshima-u.ac.jp
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