「地域医療を支える看護師特定行為シンポジウム」のご案内
[17.08.07]
平成27年10月に「特定行為に係る看護師の研修制度」が施行されました。
医療資源の少ない離島・へき地を多く抱える鹿児島県においては、この制度を修了した看護師の育成は、地域医療の問題を解消する大きな柱になると期待されます。しかし制度化間もないこともあり、まだまだ認知度が低い状況にあります。そこで、当センターでは鹿児島県で看護師の特定行為研修について広く知っていただくために下記の要領でシンポジウムを開催することといたしました。
【日時】平成29年8月26日(土) 10:00-12:00(受付9:30)
【場所】サンエールかごしま
【対象者】医療従事者・一般の方
【内容】
「特定行為に係る看護師の研修制度」について
山下 智美(九州厚生局健康福祉部医事課 看護指導官)
鹿児島県における看護職員の現状と本研修制度の支援について
中俣 和幸(鹿児島県保健福祉部 次長)
鹿児島県の指定研修機関としての現状と課題
垣花 泰之(看護師特定行為研修センター センター長)
チーム医療における看護師特定行為のあり方(仮)
野村 秀洋(鹿児島県医師会 副会長)
看護師の役割拡大と特定行為研修修了者への期待と課題
田畑 千穂子(鹿児島県看護協会 会長)
研修修了者の現状と今後について
竹之内 卓(特定行為研修修了者)
パネルディスカッション(質疑応答)
※参加無料
※お申し込みはこちら 申込用紙FAX用(PDF版)
※事前締切: 8月21日(月)(当日受付可能)
申し込み多数の場合、途中で受付を締め切らせていただくことがあります。
【お問い合わせ先】
〒890-8520
鹿児島市桜ヶ丘八丁目 35 番 1 号
鹿児島大学病院看護師特定行為研修センター 担当:福元
Tel : 099-275-6378
Fax : 099-275-5654
Email : tokutei@m.kufm.kagoshima-u.ac.jp