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緊急事態宣言解除後の移行期間における今後の対応について(通知)

[20.06.19]

学生、教職員の皆様へ
学 長
 
緊急事態宣言解除後の移行期間における今後の対応について(通知)
 
 
  令和2年5月25日(月)に政府において、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が改定され、「新しい生活様式」の定着等を前提として一定の移行期間(概ね3週間)を設け、地域の感染状況や感染拡大リスク等について評価を行いながら、外出の自粛や施設の利用制限の要請等を緩和しつつ、段階的に社会経済の活動レベルを引き上げていくことを決め、6月18日(木)にステップ2(段階的緩和の目安)に引き上げることの発表がありました。
 
 本学は、政府による緩和等を踏まえ、「新しい生活様式」に基づく基本的な感染防止策の徹底・継続し、今後とも感染予防に最大限の注意を払いながら教育研究活動を行い、6月19日(金)から7月9日(木)までの対応については、以下のとおりとしますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。
 
  • 県を越えた移動は全面解除とするが、県外の感染者の発生動向を踏まえ、Webを活用する等、「新しい生活様式」を徹底するようお願いします。
  • イベント開催については、人数上限(屋内外)を1,000人とし、屋内での収容率は50%以内、屋外では、十分な間隔(できれば2m)が確保されることとし、収容率と人数上限でどちらか小さい方を限度(両方の条件を満たす必要)でお願いします。
 
 今後も日々の生活で基本的な予防策を徹底するとともに、特に感染防止の3つの基本(身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い)や「3密」(密集、密接、密閉)の回避等を徹底いただくようお願いします。
 
 6月12日(金)には、鹿児島市で、県内11例目となる新型コロナウイルスの感染者が確認されました。一人一人の行動が、感染拡大防止の鍵を握っていることを再度、自覚いただき、皆さんやその周りにおられる方々の命と健康を守るべく慎重な行動をとるよう、気を緩めることなく、引き続きお願いいたします。