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【オンライン可】「奄美群島島めぐり講演会」のご案内(11/7~12/19全6回)

[20.10.09]

 国際島嶼教育研究センターでは以下のとおり講演会を開催いたします。
 ふるさとの奄美群島が、世界自然遺産などで注目されるようになってきました。鹿児島大学でも、奄美群島の生物の多様性などを研究し教育に生かすプロジェクトを進めています。
 その中でわかってきたことを中心に、群島の皆様に紹介する講演会を昨年度に続き開くことになりました。
 生まれ育った故郷について、この機会に少し勉強し直してはいかがでしょうか?
 
 新型コロナウイルス対策のため会場への入場者数の制限を設け、各自オンライン(Zoom)での参加も可能としました。
 また、コロナの発生状況によりましては、Zoom配信のみの開催になることもあります。
 
主催:鹿児島大学国際島嶼教育研究センター
共催:奄美群島広域事務組合
場所:対面式または Zoom での視聴
後援:知名町、天城町、与論町、宇検村、喜界町、笠利町、奄美自然体験活動推進協議会
 五島六か所にて、午後1時半開始(与論島は2時開始)、午後4時終了予定
※要事前登録(各回開催日1週間前まで)
 
 
2020年度 鹿児島大学 奄美群島島めぐり講演会

■各回の詳細についてはこちら

11/7(土)沖永良部島知名町
「暮らしとICT~いまここにある未来~」升屋 正人
「奄美諸島の自然史入門」井村 隆介
11/14(土)徳之島天城町
「奄美群島における山羊飼育の意義と問題点」 中西 良孝
「世界の中の島唄」 梁川 英俊
11/28(土)与論島
「植物の見方・楽しみ方」鈴木 英治
「地域振興のための島嶼景観づくり~美しい島の景観を次の世代へ~」 平 瑞樹
12/5(土)奄美大島宇検村
「奄美の自然の観光利用とそれに関わる人々の話 ―エコツーリズムと世界自然遺産をキーワードに―」宋多情
「南北600キロの海の幸 ―約1000種の魚を食べた教授からの報告―」 大富 潤
12/12(土)喜界島
「奄美群島の魚たち」 本村 浩之
「奄美群島在来カンキツの特性解明による高度利用化の促進」 山本 雅史
12/19(土)奄美大島笠利町
「『魚は島の宝』、その活用による漁業振興と地域づくりを考える」鳥居 亨司
「奄美の環境文化」の継承が人と集落を育てる」 小栗 有子
 
 

■国際島嶼教育研究センターHPはこちら