【島嶼研】第25回 鹿児島大学 奄美群島島めぐり講演会 (奄美の宝、在来カンキツ)
[24.10.30]
国際島嶼教育研究センターでは第25回 鹿児島大学奄美群島島めぐり講演会を開催いたしますのでお知らせします。
詳細は以下をご覧ください。
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【詳細】
日時:令和6年11月23日(土)13:00~14:30
会場:奄美市アマホームPLAZA中多目的室
講演:奄美の宝、在来カンキツ
講師:山本雅史(農学部教授 国際島嶼教育研究センター長兼務)
主催:鹿児島大学国際島嶼教育研究センター
後援:奄美市 奄美群島広域事務組合
【要旨】
奄美群島では固有のシィクワーサー類、海外から導入されたクネンボやダイダイ、それらを親として発生したカーブチー(喜界ミカン)、ケラジミカンなど、貴重な在来カンキツ遺伝資源が自生し、栽培されてきました。これらは単なる農作物ではなく、奄美の風土を形作る文化資源としての価値も高いものです。
講演会では在来カンキツがどのように誕生したのか、これらの貴重性や特長などに加えて、近年明らかになった健康維持・増進作用について発表します。また、奄美の主要カンキツのタンカンについても最近の知見を紹介します。
【申込み方法】メール、電話
【対象】学生、教職員、一般の方など、どなたでも参加可能
【参加費(受講費)】無料(ただし、先着60名様まで)
【場所】奄美市アマホームPLAZA中多目的室
【お問い合わせ】
氏名とメールアドレスをお伝えください
国際島嶼教育研究センター
shimaken@cpi.kagoshima-u.ac.jpまたは099-285-7394へ(担当:井手元)