理工学研究科大学院生3名が海外のシンポジウムでPoster Awardを受賞

　10月15〜16日にノースダコタ州立大学（ファーゴ、アメリカ合衆国）にて開催された「NDSU-KU Joint Symposium on Biotechnology, Nanomaterials and Polymers」でのポスターセッションにおいて、理工学研究科化学生命・化学工学専攻博士前期課程1年の原田晃行さん、2年の戸高太郎さん、1年の下津尭子さんが「Poster Award（ポスター賞）」を受賞しました。

　ポスターセッションでは37件の発表が行われ、3人は英語による約3分間のショートスピーチおよび約1時間のポスター発表において、研究内容、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて「Poster Award」6件のうちの3件に選ばれました。

　発表内容は以下の通りです。

 

原田晃行さん（金子研究室）

著者名：Akiyuki Harada, Sayako Koge, Joji Ohshita, Yoshiro Kaneko,

発表タイトル：Preparation of ionic liquid containing cage-like oligosilsesquioxane with two types of side-chain groups

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戸高太郎さん（隅田研究室）

著者名： Taro Todaka, Kaname Muchima, Masahiro Wakao, Hikaru Matsumoto, Yuji Ito, Yasuo Suda

発表タイトル： Development of single chain Fv antibody (scFv) which recognizes O-glycns on Adult T-cell Leukemia (ATL) cell surface for targeted therapy

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下津尭子さん（橋本･橋口研究室）

著者名： Akiko Shimotsu, Daisuke Tomari, Ryuji Miyahara, Taisuke Shinozaki, Yui Matsushita, Mai Tsukada, Masahito Hashimoto, Kazuhisa Sugimura, Shuhei Hashiguchi

発表タイトル： Antibody responses induced by IgE-binding epitope-targeting M13 phage vaccine on cedar pollen allergy in relation to the desensitization effects

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