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大野地区公民館長から感謝状が贈呈されました

[記事掲載日:16.07.15]

 

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 7月14日、前田芳實学長を表敬訪問された垂水市大野地区の前田清輝公民館長と内田のり子加工グループ会長から、鹿児島大学へ感謝状が贈呈されました。
 これは、大野地区公民館が鹿児島県共生・協働の農村づくり運動表彰(農村集落部門)受賞にあたって、長年にわたる本学学生有志団体・森人(もりんちゅ)くらぶの大野地区における①平成18年設立の大野ESD自然学校の活動を支えるとともに、垂水市の学校教育、社会教育への貢献、②大野地区住民と一丸となっての公民館活動や振興会の奉仕作業、伝統芸能(棒踊り)の継承、その他の積極的な取り組みに対して、大学への感謝を表されたものです。
 
 前田公民館長から感謝状を手渡された前田学長は「地域振興の大きな原動力を本学学生が支えて感謝されることは大変光栄なことです。大野地区での活動は大学としてもアピールさせていただきます」とお礼を述べました。その後に行われた懇談では、森人くらぶの代表3名、岩井久農学部長、井倉洋二農学部附属演習林主任が同席し、附属演習林内に位置する大野地区とのこれまでの関わり、学生が来ると地域住民が生き生きすることや地域創生の先駆け事例に該当するではないかなど、多くの話題に話がはずみました。
 
※本学広報誌鹿大ジャーナル197号で学生の取り組みを紹介しています。
 こちらの6頁 鹿大生’s EYE「大野の開拓魂 棒踊りの継承」をご覧下さい。
 
(写真上:左から 前田公民館長、前田学長、内田会長)
(写真下:記念写真)