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36日間の航海へ。水産学部附属練習船「かごしま丸」の出航式を開催

[記事掲載日:17.08.21]

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 8月17日、鹿児島大学水産学部附属練習船「かごしま丸」の出航式が谷山港で行われました。今回の航海は、水産学部の学生25名(3年生10名、2年生15名(うち女子6名))と乗組員の計48名が乗船し、中西部太平洋における漁業実習(マグロ延縄)や航海実習、海洋観測実習のほか、寄港地(マラカル港(パラオ共和国))における学術交流、水産事情の調査などを行う36日間にわたる長期遠洋航海になります。
 式では、停泊中のかごしま丸を前に、前田芳實学長の壮行挨拶に続き、越塩俊介水産学部長の挨拶、内山正樹船長の挨拶、実習生挨拶、花束贈呈、校歌斉唱と行われ、実習生挨拶では、実習生を代表して水産学部水産学科2年 藏道正太郎さんが「25人で力を合わせて頑張りたい」と抱負を述べました。
 家族や多くの友人らが見送る中、中西部太平洋に向けて出航した「かごしま丸」はパラオ共和国・マラカル港に寄港し、9月21日に帰港を予定しています。
 
 
(写真:前田学長の挨拶)
(写真:越塩水産学部長の挨拶)
(写真:整列する実習生・乗組員)
(写真:出航後のかごしま丸)