【理工研】鹿児島大学ーノースダコタ州立大学合同シンポジウムで優秀ポスター賞を受賞

理工学研究科大学院生3名および理学部学生2名が鹿児島大学-ノースダコタ州立大学合同シンポジウムで優秀ポスター賞を受賞

　2018年10月31日〜11月3日に鹿児島大学郡元キャンパスにて開催された「4th Kagoshima University - North Dakota State University Joint Symposium on Biotechnology, Nanomaterials, and Polymers (KNJS 2018)」のポスターセッションにおいて、理工学研究科 化学生命・化学工学専攻博士前期課程2年の齊之平裕策さん、林昂史さん、生命化学専攻2年祝迫健人さん、および理学部生命化学科4年の溜池美緒さん、下舞凜子さんが「Award for the excellent student poster presentation（優秀ポスター賞）」を受賞しました。

　ポスターセッションでは54件の発表が行われ、5人は英語による約3分間のショートスピーチおよび約1時間のポスター発表において、研究内容、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて「Award for the excellent student poster presentation」8件のうちの5件に選ばれました。

　発表内容は以下の通りです。

齊之平裕策さん（金子研究グループ）

著者名：Yusaku Sainohira, Yoshiro Kaneko*

発表タイトル：Preparation of rigid and flexible siloxane-based soluble polymers containing catechol component in side-chain groups and their adhesive properties

【関連ページ】金子研究グループホームページ

http://yoshiro-kaneko-lab.jimdo.com/

林昂史さん（隅田研究室）

著者名：Takafumi Hayashi, Yuki Kinoue, Shiho Hayashi, Masahiro Wakao, Yasuo Suda*

発表タイトル：Synthetic study on keratan sulfate partial structure library

【関連ページ】隅田研究室ホームページ

http://www.cb.kagoshima-u.ac.jp/lab/suda-lab/

祝迫健人さん（新留研究室）

著者名：Kento Iwaizako, Yasuro Niidome*

発表タイトル：Bio-distribution of gold nanorods in aquatic organisms by imaging mass spectrometry

【関連ページ】新留研究室ホームページ

http://www.nanorod.net

溜池美緒さん（藏脇研究室）

著者名：Mio Tameike, Hiroki Ikemoto and Junichi Kurawaki*

発表タイトル：Synthesis of gold-silver binary clusters in the presence of thiol

【関連ページ】藏脇研究室ホームページ

http://ris.kuas.kagoshima-u.ac.jp/html/100004762_ja.html

下舞凜子さん（池永研究室）

著者名：Rinko Shimomai, Kazumasa Matsumoto, Takanori Ikenaga*

発表タイトル：Histological analysis of the cerebellum of ancestral actinopterygian fish, Polypterus senegalus.

【関連ページ】池永研究室ホームページ

http://ris.kuas.kagoshima-u.ac.jp/html/100005704_ja.html

（写真：授賞式の様子：左から1番目齊之平さん、4番目溜池さん、右から4番目林昂史さん、3番目祝迫健人さん、2番目下舞凜子さん）