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【キャリアC】実機見学と現場のリアルな声からキャリアを描く!「SKYCAMP 1DAY ACADEMY」を開催
[記事掲載日:26.08.26]
キャリア形成支援センターでは、日本エアコミューター株式会社(JAC)との共催により、「SKYCAMP 1DAY ACADEMY」を開講しています。すでに実施された7月4日と8月8日の開催回には計60名の学生が参加し、今年度はさらに9月26日にも第3回(定員30名)の開催を予定しており、総勢90名の学生が本プログラムに参加します。
本学のキャリア教育の一環である本事業は、地域密着型パイロット人財の創出を目指す連携プログラムの導入編です。今年度は、株式会社Japan General Aviation Service(JGAS)やSKYCAMP修了生の協力を得て、参加学生の学びをサポートしていただきました。本プログラムのねらいは、地域航空の役割を学ぶことで、地方創生や離島振興への理解を深めるとともに、学生自身の職業選択の幅を広げる機会とすることです。さらに、現場での実践的な体験と対話を通じて「働くことの意義」を探求し、他者との協働に不可欠となる共創の姿勢を育むことも目指しています。
●航空業界の基礎理解とパイロット体験型ワークショップ
「地域航空の役割」や「飛行の仕組み」に関する講義を受講し、パイロット体験型のワークショップに取り組みました。ワークショップでは、搭載燃料や気象状況を加味して飛行ルートを選択し、実際の運航さながらの意思決定を体験しました。航空業界全体を俯瞰するだけでなく、JACが地方や離島に対してどのような価値を創造しているのかを考え、自身のキャリアと地域社会との接点を見つめ直す時間となりました。
●現場社員との交流と実機・施設見学を通じた「働く現場」の体感
午後はJGASの施設やJACの格納庫(7月実施)を見学し、学生たちは実機やフライトシミュレーター(FTD)を間近で体感しました。現役パイロットや客室乗務員と同じ目線で座談会にて議論を交わし、現場のリアルな経験談を聞くという貴重な経験を通じて、課題発見能力や多様なメンバーとの協働を通じた共創の重要性を実践レベルで養いました。

■【参加学生の声:現場体験と対話を通じたキャリア観の変化】
実施を終えた2回の事後アンケートからは、参加者の約97%が高い満足度を示し、社会人の生の声に触れた学生たちのキャリア観が大きく広がった様子がうかがえました。
・「漠然とした憧れ」から「明確な目標」へ
JACが地域をつなぐ役割を担っていることへの理解が深まり、航空業界への漠然とした憧れから一歩踏み出し、「JACでパイロットとして働き、地域に貢献したい」という明確な目標へと変わる契機となりました。
・多様な働き方とジェンダーレスな挑戦への気付き
女性パイロットの体験談を通じ、ライフイベントと仕事の両立に関する不安が解消され、性別に関わらず誰もが挑戦し活躍できる職業であるという認識へ変化しました。自らを高め続ける姿勢の大切さを実感しています。
・現場社員との対話を通じた「自己の進路選択」
昼食時や座談会で直接アドバイスをいただき、社会に出てからも先を見据えて主体的に行動し、仕事を含めた人生全体の豊かさを実現していくことの重要性を考えるようになりました。
学生たちはこの経験を糧に、次なるSKYCAMP本編への挑戦や、主体的に多様な人々との共創を通じて、さらなる自己成長を遂げていくことでしょう。
本プログラムの実施にあたり、多大なるご協力をいただいているJAC、JGASの皆様、修了生や関係各位に心より感謝申し上げます。