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鹿児島商工会議所との包括連携協定を締結

[記事掲載日:16.04.08]

 鹿児島大学は、4月7日、鹿児島商工会議所との包括連携協定を締結しました。併せて、鹿児島商工会議所と鹿児島国際大学の包括連携協定も締結しました。
 
 本学からは、前田芳實学長、住吉文夫理事・副学長(研究担当)、清原貞夫理事・副学長(教育担当)が出席し、鹿児島商工会議所からは、岩崎芳太郎会頭、鹿児島国際大学からは、津曲貞利学長をはじめとする関係者らが出席しました。
協定内容の「地域産業界が求める人材の育成」、「学卒者の地元就職率向上と持続的定着」等が確認された後、協定書に署名が行われました。
 
 鹿児島商工会議所の岩崎会頭から、人口減少、人材流出、中央との格差などの問題を抱える地方が存続していくためには、産学の協働は地方の継続性を維持するためにも必要であり、そのなかで、鹿児島大学、鹿児島国際大学等の教育機関が主体性を持って地元経済界と協働していくことに大きな期待を寄せていることが述べられました。
 
 前田学長からは、今後とも積極的なパートナーシップを築き、地方創生の取り組みを加速させて地域活性化に貢献したい旨述べられました。
 
 
(写真:調印後の握手)
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