株式会社三井住友銀行との産学連携協力に関する協定を締結
[記事掲載日:16.09.02]
鹿児島大学は、8月29日、株式会社三井住友銀行との産学連携協力に関する協定を締結しました。
本協定は、メガバンクである三井住友銀行が有する全国的なネットワークを活用し、特に首都圏における本学の研究シーズと企業ニーズのマッチングの機会の増加を図るほか、本学の教育活動におけるキャリア教育支援を目的としています。
今回の協定締結に際し、前田芳實学長は「三井住友銀行の持つ幅広いネットワークを活かして本学の研究シーズの効果的展開や地方創生への一層の貢献につなげたい」と連携に対する抱負を述べました。
三井住友銀行の河原田岩夫執行役員九州法人営業本部長は、「1次産業である農畜産業の6次産業化など、大学の技術と企業とのマッチングを図り、鹿児島大学の強みを活用して、産業界に価値ある研究成果を創出したい」と語りました。
(写真:協定書を手に握手する前田学長(左)と河原田執行役員九州法人営業本部長)