トップページトピックス鹿児島銀行ならびに県内高等教育機関との「地方創生への取組みに関する連携協定」を締結

鹿児島銀行ならびに県内高等教育機関との「地方創生への取組みに関する連携協定」を締結

[記事掲載日:17.04.14]

 
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 鹿児島大学は、4月7日、鹿児島銀行「かぎん会館with」において、鹿児島銀行ならびに県内高等教育機関との9者による「地方創生への取組みに関する連携協定」を締結しました。
 
 本協定は、鹿児島大学と鹿児島銀行が相互に連携・協力し、互いが有する情報やノウハウ等を活用することにより、鹿児島県内の産業の発展および人材の育成を図り、地方創生の実現に寄与することを目的としています。
 
 今回の協定締結では、鹿児島銀行取締役地域開発部長矢野氏による協定内容の説明のあと、9者による協定書への署名が行われました。その後、鹿児島銀行取締役頭取上村氏の挨拶に引き続き、協定者代表として、本学前田芳實学長から挨拶がありました。挨拶で、前田学長は、「産学金の連携により、大学だけでは成し得なかった新たな人材養成プログラムやキャリアデザイン教育の組み立て、また、地域の新たな事業モデルやビジネスモデルの研究が進むものと期待します。今回、この「ネクストかごしま」が設立されたことを契機に8つの高等教育機関が、「オール鹿児島」として地方創生に取り組んでいきたい。」と連携に対する抱負を述べました。
 
 「ネクストかごしま」は、鹿児島県内の連携・協力事項を円滑に推進するため、本協定締結校8校を発起人大学とし、鹿児島銀行を事務局とした『鹿児島の次世代を担う「人材・産業」育成プラットフォーム』の組成のことです。
 
(写真上:協定の様子)
 
(写真中:挨拶をする前田学長)
 
(写真下:締結後の記念撮影)